2022/03/31 新車

【最高巡航速度300km/hオーバー!】4シリーズベースのBMWアルピナ B4グランクーペが初登場!

●グリルのカラーがBMWのマットシルバーではなく、さらにプレミアムな雰囲気のクローム仕上げになる。アルピナ伝統のフロントスポイラーは健在だ

■ドイツと同時に世界初お披露目



年度末も押し迫った2022年3月30日、ニコル・オートモビルズは都内でBMWアルピナ B4グランクーペのワールドプレミアを行った。

●B4グランクーペ

21年にニコ・ローレケ前社長からバトンを受け継いだ、ニコル・グループのミヒャエル・ヴィット新社長は、挨拶の冒頭で、先日アルピナ本社とBMWから相次いで発表された、“2026年にアルピナ・ブランドとロゴマークがBMWへ譲渡される”件について次のように語った。

「アルピナは永遠に不滅です。今も将来も、アルピナがマスターピースであることに変わりはありません。そしてニコルは、アルピナファンを、今も将来も最大限にご支援いたします。」

●B4グランクーペ

アルピナにとって日本は、顧客のアルピナ・ブランドへの理解度が非常に高く、年間およそ2000台の生産台数のうち2割以上を販売する、とても重要な市場である。そのため、今回はドイツと同時にB4グランクーペのワールドプレミアイベントが行われる場として、日本が選ばれた。

ヴィット社長は、「アルピナの伝統的な特性と新型車のコンセプトをミックスしています。パワフルでありながらエレガントで象徴的なデザインです。走行性能だけではなく、モダンなアーバンスタイルが、きっと皆さんの心を捉えるでしょう。エンパワードエレガンス(不撓不屈のエレガンス)。つまり力強くてエレガントな新型BMWアルピナ B4グランクーペを世界初公開いたします。」と、B4グランクーペの魅力を語った。


ドライバーWeb編集部・青山

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