2023/10/17 カー用品 PR

隣のハイエースとは違うのだよ|アルパインスタイル カリカ|

ALPINE STYLE
Carica
 
アルファード/ヴェルファイアを中心に、内外装やナビなどトータルカスタムを行うアルパインスタイル。今回手がけたのはなんとハイエース……独創のカスタムスタイルに熱視線!
 

予想を超える人気ぶり
 
2023年初の東京オートサロンや大阪オートメッセで公開された「Carica(カリカ)」。トータルカスタムを行うアルパインスタイルのコンセプトの下、2018年に設立されたアルパインニューズが開発。ハイエースがベースのコンプリートカーだ。
 
最大の特徴は角目横4灯のヘッドライト。その周囲やルーバー、バンパーサイドなどをクロームメッキで統一したのがカリカの王道「USスタイル」。一方、ルーバーやバンパーをクローム×ブラック塗装とした「EUROスタイル」と、2つのスタイルからチョイスできる。いずれもカリフォルニアの青い海と青い空を想像させる、何だか自由を謳歌できそうなスタイリング。USスタイルにはオーバーライダーも装着され、タフさも際立つ。
 
そんなカリカ、本来は3月末に発売するつもりが、事情があって6月29日にずれ込んだ。その事情とはうれしい誤算。イベントなどでお披露目するや「カッコかわいい!」と大評判になり、予想をはるかに超える予約商談を集めてしまったという。
 
アルパインニューズ常務取締役の今村 仁氏は、「年間200台程度の販売規模を想定していました。ところが年初のイベントだけで、ゆうに200台を超える商談をいただき……これはちょっと大変なことになったぞと。多くのお客様から、かわいい、カッコいい、という声をたくさんいただいたのです」。
 
そこで、当初の生産工程や販売方法を全面的に見直し。アルパインスタイルらしく高品質で安心な商品をすべての顧客に届けるための判断だ。
 
量産にあたり、ボンネットは型板金によるこだわりの成形とし、さらにスポイラーなどは強度やクオリティを保つABS/PP成形に。角目4灯LEDヘッドライトはオート/マニュアルレベライザーにも対応した。また、保安基準適合となる専用デイライトシーケンシャルウインカーも採用するなど、“映える”見た目に、質感と機能が加わったのだ。
 
新車も中古車も愛車もカリカに
 
新車扱いとしては、ハイエースのスーパーGLや同グレードの特別仕様車「ダークプライムⅡ」がベース。その価格は498万〜599万円(ベースのパワートレーンや駆動方式による)とけっしてお安くはない……そこで、エントリーグレードのDXベースも428万円で設定。これもイベント来場者からの要望だった。さらに中古車も“カリカ化”可能で、例えばDXグレードの走行距離5万km程度なら387万円〜。
 
中古車がオーケーなら、「愛車をカリカにしたい!」とハイエースオーナー声が上がるのも当然。こちらは「カリカ コンバージョン プログラム」を新たに立ち上げ、1ナンバーへの変更および構造変更を実施するフルコンバージョンの費用が218万円〜、4ナンバーで構造変更なしのセミコンバージョンなら188万円〜。コンプリートカーはもちろん、中古車、そして愛車カスタムと考えられるすべての要望に応えた。
 
一方、リセールが気になる人も多いと思う。アルパインスタイルの統括店長、豆田 敦氏によれば、「カリカは残価保証型オートローンプログラムを実施します。世の中のハイエースのリセールよりも、約10%程度高い残価をわれわれが保証します」。
 
カリカは、今回訪れたアルパインスタイル埼玉R4(埼玉県越谷市)のほか、福岡R3(福岡県福岡市東区)、横浜246(東京都町田市)、大阪171(大阪府茨木市)、名古屋155(愛知県一宮市)、イオンモールいわき小名浜(福島県いわき市)の全国6店舗で販売。人とは違うハイエースが気になったら、ぜひ足を運んでみてほしい。
 

Carica
●ボディカラーの基本はホワイトパールクリスタルシャインかブラックマイカで、2トーンも選べる(写真はウォーターミントとの組み合わせ)
 
Carica
●「Carica」は、「カリフォルニア ドリーミング カー」の略
 
 
US Style
 
前も後ろもやり切った意匠
 
Carica
Carica
●角目のヘッドライトにシーケンシャルウインカー、ボディサイドにはクラシカルウインカーまで。リヤバンパーやガーニッシュも専用デザインだ
 

EURO Style
 
Carica
Carica
●クロームメッキにブラックパーツを組み合わせたEUROスタイル。フロントに合わせて、リヤまわりもブラックに塗り分けて引き締まった印象に。マフラーカッターはUSスタイル同様にオプション
 
 
クラシカルか、スポーティか
 
CaricaCarica
●タイヤ&ホイールの設定は、USスタイルがMOONクローム&ALLENCOUNTER CLASSIC OVAL、EUROスタイルはBalkën LHOTZE&TOYO TIRES H30の組み合わせ
 

US Style
(DXグレード)

Carica
●装備を簡略化したハイエースのDXグレードでもカリカにできる。ちなみにハイエースのボディタイプは、US/EUROスタイルも含めてロングの標準ボディ・標準ルーフのみの取り扱いだ
 
Carica
●インテリアもオプションで用意。オリジナルシートカバーなどに加え、アルパインスタイルらしくナビやリアビジョンにスピーカー、さらにオリジナルベッドキットまで。こだわりだしたら財布が大変なことに!
 

カリカの残価保証型 オートローンだといくら?
 
例えばカリカのガソリン(2WD)の498万円のモデルを、金利3.9%の頭金/ボーナス払いなし、月々払い60回で購入したとする。カリカの残価保証型オートローンプログラムだと、月々5万2136円の支払いだ。他社の残価保証型オートローンでは6万9956円、さらにアルパインスタイルが通常提供している残価保証なしタイプだと9万1489円である。
 
Carica 
〈文=ドライバーWeb編集部・柿崎 写真=山内潤也〉

■問い合わせ先
アルパインスタイル
TEL:
福岡R3:092-663-5680
大阪171:072-640-6500
名古屋155:0586-52-2286
横浜246:042-850-7282
埼玉R4:048-984-7447
イオンモールいわき小名浜:0246-85-5061
https://www.alpine-style.jp

ドライバーWeb編集部