2023/08/04 コラム

憧れのスノーピーク・ヘッドクォーターに行ってきた!【SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak 体験レポート02】

スバル クロストレックでスノーピーク創業の地へ

■スノーピーク創業の地にキャンプ場あり

日本発のアウトドア用品のトップブランドとして知られるスノーピーク。創業は1958年と古く、今年7月に65周年を迎えている。そんなスノーピークは、機能を考え抜かれたアウトドアギアの数々で支持を集めているが、北海道から九州まで、全国9カ所に直営キャンプフィールドを運営している。今回はそのなかから、創業地の新潟県三条市にある「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」に行ってきた。



ここは、新潟県三条市の山間の小高い丘陵地帯にあり、北陸自動車道の三条燕ICから約17km、30分足らずとアクセスもいい。東京から向かう場合も、関越自動車道の練馬ICから約250km、移動時間3時間半ほどの距離にあるキャンプフィールドだ。

■スノーピーク×スバルなら「ワッパー武器2本セット」が付いてくる

今回こちらにやってきたのは、スノーピークとスバルのコラボレーション企画「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」を体験させてもらうのが目的。このコラボ企画は、キャンプ道具を持っていなくても、現地ですべて貸してくれるほか、サイトの設営・撤収のアドバイスや、おすすめの過ごし方まで全面的なサポートが受けられる「手ぶらCAMP」に、超軽量なチタン製の「SUBARU x Snow Peakダブルネーム入りワッパー武器2本セット」と食材オプション(有料)が付いてくる、マイスバル会員限定プラン特典を組み合わせたとてもおトクなプランなのだ。


●SUBARU x Snow Peakダブルネーム入りワッパー武器2本セット

詳しい内容は別記事で紹介するとして、まずは「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」がどんなところなのか説明したい。ここはスノーピークの本社に隣接したキャンプフィールドで、その広さはなんと5万坪。将来的には15万坪に拡大するべく、現在プロジェクトを進めている。



敷地内に立つスノーピーク本社社屋(ヘッドクオーター)は、全面ガラスに覆われた、景観に配慮したとてもモダンなデザイン。ここからはキャンプフィールドを見渡すことができ、キャンプを楽しむ人たちがどのようにギアを使っているのか、どんな過ごし方をしているのかを直接見ることで、商品開発や改良に役立てている。まさにキャンパー視点に立った本社なのだ。





また社屋にはスノーピークの歴史を紹介するミュージアムや、最新アイテムや食材などが購入できる直営ショップも併設。道路を挟んだ向かい側には、天然温泉やレストラン、カフェ、宿泊施設を備えた「FIELD SUITE SPA」もあり、多彩な楽しみ方ができる、非常に魅力的な施設となっている。


●ミュージアム


●ショップ

本格的なキャンプはもちろん、日帰り入浴や食事が目的でも楽しめること間違いなしの「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」。新潟方面のレジャースポットとして、今後ますます注目度が増しそうだ。

SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peakの情報はこちら

〈文=竹花寿実 写真=山本佳吾〉

ドライバーWeb編集部

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