2022/04/27 新車

三菱、ミニキャブバン、ミニキャブトラック、タウンボックスの一部改良を実施

エンジン改良およびアイドリングストップ機構も追加

三菱自動車は4月21日、軽商用車「ミニキャブバン」と「ミニキャブトラック」、そして軽乗用車「タウンボックス」の一部改良を発表。同日より発売開始した。ミニキャブバンは103万5100〜158万5100円、ミニキャブトラックは92万5100〜139万5900円、タウンボックスは177万8700〜199万5400円。

ミニキャブバンは、可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するなどエンジンを改良したほか、4速AT車はアイドリングストップ機能の搭載により燃費性能を約10%向上させた。さらに上級グレードのターボエンジン搭載「ブラボーターボ」を廃止して、NAエンジンを搭載した「ブラボー」を新設定。ディスチャージヘッドライトの採用や新色のクールカーキパールメタリックを設定した。

ミニキャブトラックは、ミニキャブバン同様にエンジンを改良したほか、アイドリングストップ機構の追加、さらに3速ATから4速ATに変更。燃費性能を約10%向上させた。また、トリイのロープフックを2カ所から4カ所とし、作業性を向上させている。

タウンボックスは、上級グレードのGスペシャルのステアリングホイールをウレタンから本革巻きに変更。新色のクールカーキパールメタリックを設定している。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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