2021/12/10 新車

大変貌!! 新型アルト(9代目)詳細解説…アルトワークスは、MTは!?

●インテリアはオシャレな雰囲気に


室内スペースは拡大



新型における最大の特徴ともいえるのがパッケージ面。全高の50㎜アップである。

じつは先代の8代目ではスタイリングのよさを重視した結果、7代目の標準モデルに対して全高が60㎜低くなった(1475㎜)。しかし、前後席ともにヘッドクリアランスを広くしてほしいというユーザーの声に応えるため、新型では7代目に匹敵する1525㎜という数値に戻した(ミラ イースは1500㎜)。


●ハイブリッドX

インテリアは外観と同様に「気軽」、「安心」、「愛着」がコンセプト。厚みと立体感を感じさせる造形によって質感を重視した仕上がりである。こちらもエクステリアと同じく楕円形のモチーフを採用している。シートはあらゆる世代に親しまれているデニムを連想させる表皮を新開発している。


●ハイブリッドX

7インチディスプレイオーディオはバックモニター用カメラを備えたタイプで、スズキ国内初採用。バックモニターやラジオのほか、スマートフォン連携によるナビの表示や音楽の再生が可能。最上級グレードのハイブリッドXに11万2200円のオプションとして用意されている。運転席シートリフターやチルトステアリング、リヤシートのヘッドレストやフルオートエアコン(Lのアップグレードパッケージ装着車でも選択可能)はハイブリッドXグレードだけの標準装備である。


●7インチ ディスプレイオーディオ

ドライバーWeb編集部

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