2021/08/27 新車

突如デビュー、スズキ「ワゴンRスマイル」! 丸目+四角いボディのスライドドア車

●丸目で四角いボディが特徴


性別や年齢に関係なく普遍的なデザインを意識



外観は、女性を意識したムーヴ キャンバスに対して性別に関係なく、子育て前や子育て後の世代がターゲット(ちなみに子育て層はスペーシアが担当)にし、普遍的なデザインを採用した。デザイン開発前にターゲットユーザーに対して市場調査を実施。シンプル志向の高まりとともに、単純なシンプルではなく、洗練と暖かみをうまく融合させたデザインが今後の主流になるという点に着目したという。

エクステリアデザインは、水平基調のボディの上に、キャビンが乗るシンプルな立体構成デザインを採用している。


●ハイブリッドX

「プロポーションを見ていただくと、このクルマはベルトラインが高くてキャビンが小さいという特徴を持っています。ある意味、骨太でスポーティな感じにも思える、ちょっと変わった見え方のクルマだと思います。また、丸目のヘッドライトがボディサイドからショルダー後端までつながる、優しく味わいのある面形状もこのクルマの見どころの1つです」(新居氏)

この丸目のヘッドライトは、スズキでは軽自動車初の厚肉インナーレンズの導光材を用いたもので、上質感を表現するチャームポイントである。


●ハイブリッドXに採用されるLEDヘッドライト


●ハイブリッドX以外のヘッドライトはハロゲン

ドライバーWeb編集部

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