【史上最強】ベントレー第4世代の新型コンチネンタルGTを発表

左からベントレーモーターズアジア太平洋地域担当ディレクターニコ・クールマン氏、リミテッドチーフ・コミュニケーション＆DEIオフィサーウェイン・ブルース氏、ベントレーモーターズジャパンブランドディレクター遠藤克之輔氏。

ベントレーモーターズジャパンは6月27日、都内で新型「コンチネンタルGTスピード」および、オープンモデルの「コンチネンタルGTCスピード」のジャパンプレミアを開催した。

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新型コンチネンタルシリーズは従来型（第3世代）に比べ68％の部品を刷新し、新たに「ウルトラパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレイン」を採用する。

完全新設計の400ボルトの電気アーキテクチャーは190馬力を発生。4リッターV型8気筒エンジンとの組み合わせで、0→100km/h加速は3秒2を記録する。システム最高質力は782馬力、最大トルクは1000Nm。ベントレー史上もっともパワフルなモデルとなった。

また、電気だけで81km（EU値）走行可能。トータルでの航続距離も859kmを確保するなど、スーパーカーでありながら普段使いにも適したモデルとなっている。

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●給電ポートは車体左側に装備されている

エクステリアでのトピックは伝統だった丸目4灯のヘッドライトを廃止し、1950年代以来初めて丸目2灯へと変更した。ヘッドライトは宝石のようにキラキラと、テールライトは溶岩のように灯ると表現され、ベントレーに大胆で新しいデザインDNAをもたらしている。

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また、今回コンバーチブルの「コンチネンタルGTC」がクーペモデルと同時に発表されるのも史上初となった。すべての「コンチネンタルGTシリーズ」はベントレーのドリームファクトリーで第3四半期から手作業で制作が開始される予定だ。

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新型コンチネンタルGTスピードおよびコンチネンタルGTCの価格は下記の通り。
・コンチネンタルGTスピード：3930万3000円
・コンチネンタルGTCスピード：4312万0000円

日本へのデリバリーは2025年第1四半期を予定している。

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〈文と写真＝ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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