2024年2月20日、「ドライバー2024年4月号」が発売となりました。
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
10年目の本気マツダ ロードスター試乗誕生から8年半を迎えた昨秋、デザイン変更を伴う初の大幅改良を実施したND型。その紹介で本誌は「見た目がそれほど変わらないことが従来型オーナーにとって唯一の救いかも」と結んだ。……バカ言ってんじゃないよ。ぱっと見が変わらないからこそ、でも、乗るとその違いがわかってしまうからこそ、ND乗りは狂おしく嫉妬する。だって、まるで別モノなのだから。
思わず欲しくなるレクサス LBX試乗各社が幾度となくチャレンジし、その大半がうまくいかなかった小さな高級車という存在。LBXも、ボディサイズでいけばレクサス最小であり、そして当然プレミアム。“今度こそ壁を破ろう”という気概は、市場に伝わるか。
まるで絨毯の上をレクサス GX 海外試乗「新しいGX、アメリカで乗ってきます」。よくある海外試乗の連絡だったが、いつもと様子が違う。「じつは欲しいんです」とものすごく前のめりだった島下泰久。何にほれたのか？ そして試乗した結果は!?
悪路が〝楽しくなる〞ランクルトヨタ ランドクルーザー 70 試乗カタログモデルとして“再再販”されたランクル70。だが、すでに初期受注は終了し、すでに買えないクルマになっているようだ。次の受注がいつ始まるかもわからず……。そんなモヤモヤを抱きながら、でもナナマルを目の前に、そして乗ってみれば“やっぱり欲しい”！
元気があれば！
スズキ スイフト 試乗＆ライバル比較検証× トヨタ ヤリス／ホンダ フィット／マツダ マツダ2クレバーでキャッチーでキュート。先日の東京ドーム公演で日本のファンを魅了したテイラー・スウィフト……にも負けない、世界中で愛されているスズキのグローバルコンパクトカー。エネルギーに満ち満ちた新型は、全方位に大幅な進化を遂げたよう。新しい風が吹きそうだ。
目指せ広島!! 800km ロングランで実力検証マツダ MX-30ロータリーEV × トヨタ プリウス PHEVPHEVの発電機としてロータリーエンジンを採用するMX-30。黒衣に徹すると言われても、どうしたって気になる“おにぎり”の存在。EV走行性能はもちろん、HV走行でどのような所作を見せるのか。燃費は実用的なのか？ 同等サイズ・同価格帯で抜群の低燃費性を誇り、スタイルや走りに磨きをかけたプリウスPHEVを連れ立ってじっくり検証した。目指すは生まれ故郷の広島本社工場。ロータリーのこれからを担うキーマンにもインタビューを敢行した！
3列SUVに期待大？ マツダ“ 次の一手”を知る比較マツダ CX-90 × トヨタ グランドハイランダー前号でもお伝えした、アメリカ専売のCX-90。CX-60と同じラージ商品群、3列SUVの第一弾だ。このCX-90をベースに日本向けCX-80が開発されるはず。そこで、北米市場における最大のライバル車と徹底比較！ マツダの次なるモデルの実力を検証してみたい。
極寒の地で進化を試すスバル ソルテラ 氷点下ドライブ2023年の10月に改良されたスバルのBEV「ソルテラ」。おもな改良点はADAS機能の拡充と低温環境下における急速充電性能の向上だ。BEVが苦手とする低温下での充電性能を高め、実用性が増した改良版は本当に極寒の地で使えるのか？ 氷点下の軽井沢で検証した。
ドライバーは目が命アイウエアで「運転革命」“芸能人は歯が命”なのと同じように、極限の世界で戦うレースの世界では、“ドライバーは目が命”。ドライビング時におけるクリアな視界の確保はそれほど重要なのだ。ふだんの運転でもそれは同じ。そこでオススメしたいのが、ドライビング用アイウエア。サングラスを中心に、安全で快適なドライブをサポートするアイウエアを紹介したい。
このほか、60年前に発売した初代デボネアの開発秘話や、決算を機に編集部のロードスターを査定に出してみたり、サブスクを知ることで購入と所有のメリット・デメリットを探る企画もあり。改良版ハイラックスに登場の特別仕様車試乗も含めたハイラックス カスタムパーツコレクション2024も展開。好評連載中の「峠狩り」は長野・群馬県境の「毛無峠（後編）」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「ランボルギーニ LM002」を紹介。このほか新連載、千葉 匠×生成AI「ありえへん？CAR DESIGN」も第2回を迎えるなど、知的好奇心を満足させる盛りだくさんの内容です!!
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