2023年9月20日、「ドライバー2023年11月号」が発売となりました。
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
怒とうのニューモデルラッシュもはや事件! 昨今、いろいろと世間をにぎわすニュースが多いなか、こと自動車業界も負けていない。センチュリーもレヴォーグもSUVルック。あんなに慎重だった三菱もトライトンを国内投入……しかもオフロードで試乗会まで早速やっちゃうとは! マツダは新しいロータリーエンジンの工場をお披露目、Nボックスは正式発表前に価格がわかっちゃったし!
レヴォーグに新風スバル レヴォーグ レイバック プロトタイプ試乗 かねてからウワサのあったレヴォーグSUV。その新種には“レイバック”とのサブネームが与えられた。レイドバックとは、「くつろぐ」、「ゆったり」といった意。スポーティなレヴォーグがどんな姿に? 佐渡島を舞台に行われたクローズドコース試乗で、その正体を解き明かす!
そうさ今こそアドベンチャー!三菱 トライトン プロトタイプ試乗 2024年初頭に日本発売とアナウンスされている新型トライトン。海外で発表されたのは最近だし……と思っていたら、まさかの試乗機会。向かったのは、三菱自動車の十勝研究所内にあるテストコース。昨秋リニューアルされたという「十勝アドベンチャートレイル」は、まさに冒険心をくすぐる険しい道だった。三菱の胸わくわくの愛がギッシリ詰まったトライトン、はたしてどんな乗り味なのか?
SUVじゃなかった、至上トヨタの新世紀トヨタ センチュリー 解説 どこかに分類するのならば迷わずSUV。どう見てもそう見えるのだけど、そうじゃないとトヨタは言う。そして車名。あくまでセンチュリーの新型であり、従来のモデルは、その“セダン”として継続。ややこしい。センチュリーの派生であってほしい……。そう思ってしまうのは価値観が古い証しなのかも。……試されているのか?
マツダ電動化の切り札マツダ MX-30 ロータリーEV プロトタイプ解説 「どうせ発電用でしょ?」そんな声が散見される復活のロータリーエンジン。でも、この電動化時代を生き抜くために選んだのが、マツダにしか造れないロータリーだなんて、まさにロマン。その船出を確認すべく、広島に飛んだ
改良と特別仕様車の合わせ技で魅力を引き出すマツダ CX-5 解説 2021年の大幅改良を機に個性をより明確化したCX-5。そこで見えてきた“スポーティなのが人気”を軸にグレード体系を再編。新たなスポーティグレードを特別仕様車として迎え、攻勢に打って出る! その特別仕様車はCX-30とマツダ3にも設定。レトロとスポーツを融合した世界観が新たな魅力を引き出した。
大人気軽を徹底比較!Nボックス × スーパーハイトワゴン・ライバル 2023年10月上旬の正式発表といわれる新型Nボックス。王者のポテンシャルは誰もが気になるところだろう。そのデビューを前に、今わかる情報をもとにスーパーハイトワゴンのライバルと比較する。
ただの〝再販〟ではなくトヨタ GRカローラ 試乗 2023年初の発売に続き、同年8月23日に550台の予定で抽選販売を発表したGRカローラ。525万円の価格は据え置きだが、じつは一部改良を受けている。走り出すと、確かに違う。でも、どこが変わったの?
きっと、国産コンパクトもざわつくポテンシャルBYD ドルフィン 試乗 BYDの国内導入第2弾となるバッテリーEV(BEV)のドルフィン。発売に先立ち、標準仕様とロングレンジの2グレードに試乗する機会を得た。両車の差は搭載するバッテリー容量の違いによる一充電走行距離だけかと思いきや、モーター出力や足まわりのしつけも別モノだった。このコンパクトモデル、日本市場にかける意気込みは相当なもの!
ホワイトの最先端を味わうマツダ CX-60〈ロジウムホワイトプレミアムメタリック〉×日産アリア〈プリズムホワイト(3P)〉 今、世界でもっとも人気のあるボディカラーが白である。各社がしのぎを削って、より白く見える新色を開発。今回、日産とマツダが世に送り出した最新のホワイトを取り上げて、その最先端の世界を味わってみたい。
このほか、スバルのBEV、ソルテラの進化をちょい旅試乗で実感。ホンダパワープロダクツが開発した小型船舶用電動推進機を試乗といった注目試乗記のほか、秋を楽しむ高速道路グルメ旅も掲載。意外と気になる(!?)シートの汗臭さを解消する方法もあります。好評連載中の「峠狩り」は福島/山形県の「栗子峠」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「ホンダ クーペGTL」を紹介。これから出るクルマの情報が満載!! です。
ドライバー2023年11月号は690円で発売中です。
お求めは全国の書店・コンビニ、
Amazonほかネット販売にて!