2023/09/08 新車

【価格判明】スバル新型SUV「レヴォーグ レイバック」先行予約開始…オプションは?

新しいボディカラーも追加されている

■レヴォーグをベースに新型SUVを開発

9月7日に先行予約を開始したスバルの新型SUV「レヴォーグ レイバック」。その車両本体価格、および主要オプション価格が判明した。

レヴォーグ レイバックは、現行型レヴォーグをベースにした都市型SUV。最低地上高は55mmアップの200mmを確保、フロントバンパー&グリル、リヤバンパーの差別化に加えて、ボディ下部にはクラッディングを装着してSUVらしい佇まいに仕立てている。タイヤは225/55R18のオールシーズンタイヤで、これはスバルのコンパクトSUV、クロストレックと同銘柄・同サイズだ。アルミホイールは、レヴォーグ レイバック専用デザインとなっている。

【画像】レヴォーグとどこが違う? レイバックのボディカラーやインテリア

内装色は、ブラックとアッシュカラーの2トーン。明るい雰囲気にカッパーのステッチが施され、ゆったりリラックスできる上質な室内空間を演出している。

シートの前席座面形状にもテコ入れ。サイドサポート部の土手を低くした座面をレヴォーグ レイバック専用に開発した。これは、ボディのリフトアップに伴い、座面両サイドのサポート部が乗降性を妨げる可能性があるからだ。となると横ずれなどが気になるが、クッションパッドの外周にインサートワイヤを追加してサポート性を確保。小柄な人でも、これなら問題ないだろう。

シート地はメインにトリコット、サイドにファブリックを使ったコンビ表皮が標準。これは、レヴォーグのGT-H系グレードと同じで、電動パワーシートや、前席&後席左右シートヒーターも標準で備わる。

ほか、クロストレックと同じく広角単眼カメラも追加。注目は専用アプリによるリモートエアコンで、日本向けスバル車で初搭載となる。

ドライバーWeb編集部

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