2021/10/05 カー用品

車内をWi-Fi化できるカロッツェリア「サイバーナビ」の2021年モデルが発売

パイオニアは2021年10月5日、同社のカーナビゲーションのフラッグシップモデル「サイバーナビ」の2021年モデルを発表。全8機種をラインアップした。発売時期は11月で価格はいずれもオープン。

新製品は型番がAVIC-912系となる。ラインアップは9V型もしくは8V型大画面のLS(ラージサイズ)メインユニット4機種。200mmワイドメインユニットタイプ2機種、2DINメインユニットタイプ2機種。昨シーズンモデル(AVIC-911系)同様、NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応。付属(末尾に「-DC」が付く)もしくは別売りのネットワークスティックを接続して車内にWi-Fiスポットを構築できる。
 
また、YouTube動画を直接再生できる「ストリーミングビデオ」や家庭用ブルーレイレコーダーの映像・録画コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」などのネットワークを活用した機能で、車内での映像コンテンツを楽しめる。
 
高精細なハイビジョン再生に加え、ハイレゾ音源相当の音質にアップグレードする独自技術も搭載。サイバーナビならではの優れたナビ性能を備えるとともに、コンソールにフィットする「フルフラットデザイン」や操作性に優れるインターフェースを採用する。
 
ネットワークスティックやWi-Fiテザリングなどを利用することで地図の自動更新が可能。いつでも新鮮な地図データを活用できる。地図データに自動更新は最大3年間(2024年10月31日まで)が付帯する。
 
なお、MapFanスマートメンバーズ向けに、最新データバージョンアップ期間を最大3年間から4年(2025年10月31日まで)に延長する特典も用意。スマートメンバーズ特典の加入期間は2023年4月30日までで、サイバーナビ2021年モデル(AVIC-912系)が対象となる。

最新データバージョンアップ1年延長 プレゼント詳細URL
https://shop.mapfan.com/ext/cp/mf21cyber/
 
付属もしくは別売りのネットワークスティックは購入後1年間は無料で使い放題となる。2年目以降は1万3200円/年、1650円/月、550円/日のプランから選択して利用可能だ。
 
新製品は、昼間にヘッドライトの点灯に連動して本体画面が暗くなり視認性が低下するのを回避する「画面明るさ切り替え設定」を新たに追加。また、「スマートIC/ETC専用出入口考慮ルート探索」など、使い勝手を高める機能を新たに採用している。
 
 


[サイバーナビ2021年モデルラインアップ]
 
■LS(ラージサイズ)メインユニットタイプ
 
〈9V型画面搭載モデル〉
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CQ912-DC(ネットワークスティック付属)
 
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CQ912
 
〈8V型画面搭載モデル〉
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CL912-DC(ネットワークスティック付属)
 
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CL912
 
 
■200mmワイドメインユニットタイプ
 
〈7V型画面搭載モデル〉
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CW912-DC(ネットワークスティック付属)
 
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CW912
 
 
■2DINメインユニットタイプ
 
〈7V型画面搭載モデル〉
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CZ912-DC(ネットワークスティック付属)
 
CYBERNAVI_MY2021
AVIC-CZ912
 
 
カロッツェリア「サイバーナビ」2021年モデル製品ページ
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/carnavi/cybernavi/?ad=pr
 
 
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉
 

■問い合わせ先
パイオニア
TEL:0120-944-111
https://jpn.pioneer/ja/

ドライバーWeb編集部

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