2019/05/29 カー用品

赤ちゃんを360°守る。成長に合わせて調整可能! アップリカの「フラディア グロウ360°セーフティー」を編集部が激推しする理由

赤ちゃんに最新の安全と快適性を


万が一の事故で、もっとも危険にさらされるのは体が小さな赤ちゃん。だからこそ、チャイルドシートを選ぶときは安全性を最優先に考えたい。でも、そんなに違いはあるの?と思っている人は多いと思う。そこでオススメしたいのが、最新の安全基準「R129」(※)に対応したアップリカのチャイルドシートだ。本体両サイドに丈夫なプロテクターを装備し、サイド部からの衝撃にも対応。さらにヘルメットのような構造のクッションを装備することで、赤ちゃんを全方位から守る。そのフラッグシップとなるのが、Fladea Grow 360° SAFETY(フラディア グロウ 360°セーフティー)だ。※R129とは?この新製品は、赤ちゃんを衝撃から守るだけでなく、赤ちゃんに理想的な「平ら」な姿勢を保てるよう、背もたれ部分を倒したときの角度がほぼ平らに。30年近くベッド型を作り続けたアップリカの知見がすべて折り込まれている。なぜベッド型なのか? 赤ちゃんはまだ呼吸器官が未熟なので、平らに寝かせることが自然な体位。単なる快適性だけでなく、安全性にもつながる大事な性能と位置づけている。そしてこのチャイルドシートは、横向き、後ろ向き、前向きと成長に合わせて可変させられるのも売り。回転やリクライニングだけでなく、肩ハーネスの高さや座面の奥行きも調整可能で、身長40cm〜100cmの赤ちゃんに対応。体が大きくなったからと買い替える必要がないのもうれしい。今回、実際に使ってみたが、この回転式はパパママにも優しい。乗せ下ろしの姿勢がより自然で楽ちん。赤ちゃんだってうれしいに違いない。安全性に優れ、そして快適なチャイルドシートなら赤ちゃんがドライブ好きになるのも間違いなし!

フラディア グロウ 360° セーフティの商品特徴

〈特徴①〉360°守るための「サイドシールド」+「全身マモールクッション」「サイドシールド」
●両サイドに装備された頑丈なプロテクターで、ドア側からの強い衝撃から赤ちゃんをより安全に守れる。前向き/後ろ向きシート時に有効だ
「全身マモールクッション」
●頭部を包み込むヘルメットのようなクッション、体の側部を守るサイドクッション、さらに足まで包み込み赤ちゃんの未熟な体を徹底的に守る
 〈特徴②〉呼吸を妨げない「平ら」なベッドから始まる3ステップ!・横向きで「平ら」に寝る「STEP1」:身長40cm〜70cm
●赤ちゃんの脳の重さは体重の約10%。首は筋肉が未発達だから、「平ら」な姿勢で支えるのが肝要だ。また、お腹や気道のちょっとした圧迫や姿勢変化で呼吸が不安定になることも避けられる
 ・後ろ向きでゆったり座る「STEP2」:身長60cmかつ首すわり〜87cm
●首がすわってきたら、足を自由に動かせるスペースを確保した後ろ向きに。リクライニングは2段階に設定可能だ
・前向きでしっかり座る「STEP3」:身長76cmかつ月齢15カ月以上〜100cm
●座面の奥行きが調整可能。姿勢が崩れにくく、快適にすごせる環境を提供してくれる※体重17.5kg以上には使用不可
 

実際に使ってみると……?


●写真は横向きの図。リヤドアを開けたらこの状態だから、赤ちゃんを寝かせるのもスムーズでありがたい。背の低いクルマなら、なおさら恩恵に預かれる

●座面下のレバーひとつでロックが外れ、チャイルドシートが回転。横向きで座らせ、そのあとに後ろ向きや前向きにするのも楽ちん

●回転させるためのロックレバーは座面下に

チャイルドシートはISOFIXでガッチリ固定


●アップリカの調べによれば、チャイルドシートの誤った取り付けの割合は約60%にものぼる。ISOFIXなら、クルマに装備されたISOFIXバーにコネクターを差し込み、サポートレッグを固定するだけ。取り付け間違いも限りなく防げ、チャイルドシート本来の性能を発揮させられる

 

R129対応型の回転式”イス型”もある!


●ゆったり内角130°(※)で自然な姿勢を確保。お腹への負担を和らげるイス型もR129に対応。こちらは後ろ向き(身長40〜83cmまで)か前向き(身長71〜100cmまで)で使用可能。フラディア グロウ同様に、体圧分散と通気性に優れたクッション材で、長距離ドライブでも快適に過ごせる仕様。メーカー希望小売価格は6万4800円
  〈文=編集部〉 お客様サポートセンター0120-415-814(携帯電話から:0570-004-155)https://www.aprica.jp/

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