2018/06/22 ニュース

アルピーヌ A110販売開始! 帰ってきたWRCチャンピオンの血統

まずは限定50台から

 

アルピーヌジャポンは2018年6月22日、ミッドシップスポーツカー A110の販売を開始した。価格は790万円。まずは初回限定モデル「プルミエールエディション」を50台のみ販売する。



A110は、60~70年代に販売されたライトウエイトスポーツカー。その生まれながらの優れた運動神経を武器に、ラリーで活躍したマシンだ。マニファクチャラーズ(製造者)の世界選手権が始まった73年には、初代WRCチャンピオンに輝いている。




今回復活した新型A110は、アルミ製ボディのまったく新しいモデルだ。車体はあらゆるところに軽量化が施され、エンジンは新開発の1.8Lターボをミッドシップマウント。サスペンションは4輪ダブルウイッシュボーンと、スポーツカーの基本を忠実に作られている。


●ラゲッジルームは前と後ろの2箇所

●リヤラゲッジルームの前にエンジンが置かれる
名車A110を思わせるボディフォルムや、細部のデザインも、往年のファンには嬉しい仕上げだ。最初の販売50台分は、希望数が多ければ抽選となる。受付期間は7月10日まで。インターネットのサイト内か、最寄りのアルピーヌ販売店で受付できる。通常のカタログモデルは、来年以降の導入予定だ。



詳しくはこちらから↓

RANKING