2018/06/19 ニュース

ポテンザ サーキット ミーティングに、なんと佐藤琢磨が登場!

プロドライバーと参加者との距離が近い!

自分のクルマで気軽にサーキット走行がしたいと思っている人に最適な、「ポテンザ サーキット ミーティング(PCM)」。ブリヂストンがバックアップするサーキット走行会なのだが、ただの走行会ではない。なんと、国内外のレースで活躍している現役プロドライバーのレッスンや、同乗走行が楽しめるものすごく贅沢なサーキットイベントなのだ。

●参加車両が多彩なのもPCMの特徴。軽自動車から輸入スポーツカーまで、見ているだけでも楽しい
PCMはフリーランとレッスンの2クラスが用意されている。フリークラスはその名の通り15分のフリー走行を4本楽しめ、プロドライバーのワンポイントアドバイスも付くという内容。対してレッスンクラスは、初心者のひとでも安心して楽しめるよう、15分の先導車付き走行とフリー走行2本がセットになったクラス。参加者自身のクルマをプロドライバーが運転し、その横に同乗できる走行も1本付いてくるという、嬉しい内容だ。
●走行前には座学の講習も。ここでサーキット走行のルールを学べるので、初心者も安心!
そして、エクストリームシートというコンテンツも用意されている。フリーランクラスの参加者や、走行はしない見学の人たちでも、抽選に当選すればプロドライバーのデモカー同乗走行ができる。これも嬉しいポイントだ。そんな普段でも十分すぎるくらい贅沢なイベントに、今回はさらにすごいゲストがやってきた。2018年6月16日の朝、会場の筑波サーキット1000には、山田英二選手、久保凛太郎選手、井口卓人選手、蒲生尚弥選手が登場し、PCMの開会式が行われた。その直後、参加者全員の記念撮影のときになって現れたのが、今回のスペシャルゲスト佐藤琢磨選手だった。
●右から井口卓人、久保凛太郎、佐藤琢磨、山田英二、蒲生尚弥の各選手。ドライバー陣も楽しそうだったのが印象的だった
間近で見るスーパースターに、参加者のボルテージは一気に最高潮。その後に行われた、「佐藤琢磨グッズ」が当たるジャンケン大会やサイン会、そしてゲストドライバー全員でのトークショーなど、すべてのイベントが大盛況だった。
●カメラに向かってピース! ではなく、こちらはジャンケン大会の一コマ

●子供達からも大人気の佐藤琢磨選手。グッズが欲しいから、ジャンケンも力が入る!

●サイン会での様子。サイン後に大人は握手。子供にはハイタッチを交わしていた

●大盛況だったドライバー陣のトークショー。話しているドライバーたちがとても楽しそうで、笑いが絶えなかった
これだけではない。プロドライバーのデモカー同乗走行に佐藤琢磨選手も参加し、抽選に当たった参加者はインディチャンピオンのドライブが味わえた。イベントMCが「こんな機会は一生に一度あるかないかです!」と言っていたが、まさにその通り。現役インディチャンピオンのサーキット同乗走行など、今後あるかどうかもわからないレアさだ。当たった人は、本当に嬉しそうだった。さらにすごいのは、その同乗走行時間は、参加者が実際にサーキット走っているときに同時に行われるということ。これは、プロドライバーと一緒にサーキットをランデブー走行できるという、こちらも激レアなケースだ。
●現役インディチャンピオンの横に乗って、レーシングスピードが味わえるなんて! うらやましすぎます
本当に贅沢な経験ができた、今回のPCM。佐藤琢磨選手が「これだけファンとの距離が近くて、しかも一緒に走ることができるイベントは、アメリカにもないですよ。本当に楽しかった!」とコメントするほど、選手も参加者も楽しめるイベント。佐藤琢磨選手が毎回来るわけではないが、プロドライバーのテクニックがすぐ近くで体験でき、さらにレッスンまでしてもらえるイベントはなかなかない。興味のある人はぜひ門を叩いてみよう!
●初参加だった佐藤琢磨選手だが、終始笑顔がこぼれ本当に楽しそうだった
ちなみに、PCMには特別なライセンス等は必要ない。自分のクルマとヘルメット、グローブなどの装備品があれば参加できる。参加費は1万6000円(1万2000円のイベントもあり)。しかもポテンザタイヤを装着して参加すれば、参加費の一部をキャッシュバックしてくれる制度まである。参加台数の枠は全部で50台強。毎回すぐに参加枠は埋まってしまうようなので、参加したいと思った人は申し込み期間を確認し、早めに申し込んだ方が良さそうだ。 ウエブでの申し込みはコチラから↓プロクルーズ(PCM主催者)
 

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