2018/03/20 ニュース

セグウェイが手軽に楽しめる! 世界最大規模のモビリティロボットテーマパーク「SEGWAY BASE」に行こう!

立ち乗りの電動二輪車として、高い知名度を誇る「SEGWAY(セグウェイ)」。名前は知っているけれど、今のところ実際に乗れる機会はそう多くない。でも”一度乗ってみたい!” そう思っている人に朗報!2018年3月24日(土)<※>。気軽にセグウェイに乗れる施設「SEGWAY  BASE」が約1年間の期間限定でオープン。しかも、セグウェイに乗れるモビリティロボットテーマパークとしては世界最大規模。そして日本初の施設である。
※:悪天候により3月21日(水・祝)から変更になりました

場所は、神奈川県央に位置する海老名市。なかでも特に発展めざましい海老名駅前エリアだ。小田急海老名駅とJR相模線海老名駅駅間で、小田急電鉄が開発を進めている「ViNA GADENS(ビナガーデンズ)」内。約6200平方メートルの広大な敷地に、なんと全長約1kmのコースが用意されている。駅間の連絡通路から「SEGWAY BASE」と書かれたブルーのコンテナと木枠のコースが見えるから、行けばすぐにわかるハズ。


コースはウッドチップや砂利が敷かれたラフロードだ。コース内には、段差や坂、スラロームなどのアトラクションが設けられていて、歩行の延長感覚で操縦できるセグウェイの特徴を最大限に生かしたコースデザイン。ここをオフロード仕様の「SEGWAY PT x2SEオフロードモデル」に乗って楽しめるのだ。 

ライトでもガッツリでもオーケー! すぐに楽しめる講習付き

「SEGWAY BASE」でセグウェイを楽しむには、まず、入場時に時間で区切られた4つのチケット料金(15分:2500円、30分:3500円、45分:5000円、60分:6500円)から、楽しみたい時間を選択して料金を払う。
さっそくコースイン! というわけではなく、まずはセグウェイの乗り方や基本的な操縦方法を習得するために10分程度の講習(チケット料金の時間に含まず)がある。だから、初めてでも安心していい。インストラクターによる、ていねいな指導のもと、セグウェイを楽しむための準備ができたら、いざコースへ!
コースの進行方向を守り、前走車と適切な距離を保ちながら自由にコース内を走行できる。セグウェイに乗り慣れるほど楽しさが増していく。さらに変化に富んだコースレイアウトで、すぐに飽きるなんてこともないハズ。”セグウェイをちょっとだけ試してみたい”と、短い時間を選択すると、もっと乗りたい! となるかも……。そんなときは時間延長(15分:2000円)も可能。満足するまで乗り倒せるぞ! 

アクセスのしやすさにも注目

「SEGWAY BASE」がある海老名は、小田急小田原線(小田原−新宿)のほか、JR相模線(茅ヶ崎−橋本)、相模鉄道本線(橫浜−海老名)の各駅がある鉄道ターミナル。特に小田急線は、東北沢〜和泉多摩川間(10.4km)の複々線化が完了。2018年3月17日のダイヤ改正で新宿へより早くアクセスできるようになり、海老名-新宿間の所要時間が従来の60分から51分に大幅短縮。さらに新型特急ロマンスカー GSE(70000系)がデビューするなど、利便性や快適性が向上している、今注目の路線だ。また、駅前開発も進み、ビナウォークやららぽーとなどの大型商業施設に加え、「SEGWAY BASE」がある「ViNA GADENS」エリアには、カフェやレストラン居酒屋など大人の雰囲気が持つ色の空間「ViNA GADENS TERRACE」が2017年11月にオープンするなど、ショッピングや食事を楽しむエリアも拡大している。クルマで訪れるのであれば、関東圏の高速道路をつなぎ、混雑する都心をう回できる圏央道の海老名ICが最寄りだ。このように、さまざまなエリアから気軽にアクセスでき、楽しめるスポットも多い海老名駅前エリア。ここに誕生したセグウェイが楽しめるスポット「SEGWAY BASE」に、ぜひ一度訪れて、セグウェイが提供するロボティクステクノロジーを体感、楽しんでみてはいかがだろう。 

モビリティロボットテーマパーク「SEGWAY BASE」概要

営業期間:2018年3月24日(土)〜約1年間(予定)<悪天候により3月21日(水・祝)から変更になりました>営業時間:10:00〜17:00(営業時間はシーズンによって変動する)対象年齢:16歳以上チケット料金:15分…2500円30分…3500円45分…5000円60分…6500円※別途、練習用エリアで約10分程度の講習がある※延長料金:15分…2000円所在地:神奈川県海老名市めぐみ町512番4アクセス:小田急小田原線・相鉄線・JR相模線 海老名駅徒歩1分
 

NEXT:セグウェイってなに?


歩行の延長感覚で操作できる

セグウェイは、従来の乗り物にあるアクセルやブレーキ操作といった操作の代わりに、重心を移動させることで前後進、旋回、停止などを制御するユーザーインターフェースを備えている。立ち乗り電動二輪車。回転半径はゼロなので、小回りが利く。セグウェイの独自機構「ダイナミックスタビリぜーション」は、人間のバランス感覚をつかさどる内耳のような働きを実現する、5つのジャイロスコープと2つの加速度センサーを搭載。そのセンサーの情報を1秒間に約100回、コンピューターで計算処理を行う。これにより搭乗者の重心移動距離を特定し、モーターで姿勢制御することで、搭乗者に安全かつ快適な乗り心地を提供する。直感的で、誰でも簡単に操作できるモビリティロボットだ。 

「SEGWAY BASE」 で体験できる「SEGWAY PT x2SEオフロードモデル」ってどんなもの?

バラエティに富んだ地形を持つ「SEGWAY BASE」のコースをより楽しむためにセグウェイのオフロードモデルを使用する。「x2SEオフロードモデル」は、舗装路用の「i2SE」モデルから車幅を約20mm広げることで安定性を向上、不整地でも走破性を高めるために外径が大きく太い低圧タイヤ装着しているのが特徴だ。
■SEGWAY PT x2SEオフロードモデルのスペック
大きさ:幅84cm×長さ53cm×高さ120cm重量:54.7kg最高速度:20km/h(SEGWAY BASEでは10km/hに制限がかけられている)走行可能距離:〜19km 
主催:セグウェイジャパン後援:小田急電鉄公式サイト:http://www.segway-japan.net/base/ViNA GARDENS公式サイト:http://vinagardens.jp/

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