2023年3月20日、「ドライバー2023年5月号」が発売となりました。
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
総力特集もまれてこそ強くなるシン・マツダの正体 イケイケのときもあれば、そうでないときも。マツダの歴史は、言ってしまえば波乱万丈だ。
挑戦するからこそ、うまくいかないこともある。そして今、マツダは新たな局面を迎えている。ついに走り出したラージ商品群。ユーザーとの、より深い関係を目指して……。
そんなマツダの最新事情や気になる情報をまとめて、シン・マツダ特集、スタートです
結局ベストはどれなんだ?氷解!「CX-60問題」 理想を追い求めて生み出したCX-60。本誌でも何度かお伝えしているが、目を背けられない数々の問題点……。でも今回、FR車に乗ってわかった。選択肢が多すぎるのではなく、さらなる高みを目指した結果だったのだ。現状の“ベスト60”とは!?
「足が硬い?問題」を開発者に直撃乗り味と乗り心地その見極め リヤサスペンションにピロボール。「それが問題なんじゃないの?」と巷の意見。理想とする走りを実現するために選んだ手段。うまくいった部分と、そうでなかった部分。そこをしっかり見極め、次に生かす。絶対悔しいに違いない。でも起きていることを真摯に受け止め、前に進むしかない。
北米向け3列SUVのCX-90を大研究CX-80が見えてきた マツダのラージ商品群第一弾はCX-60。次に登場したのが、今回のCX-90だ。北米を中心とした海外向け車種ではあるが、大きく違うのは3列シートを有するSUVであること。CX-90を知れば、日本向けの新型3列SUVの正体に近づける!
一度知ったらフツーのミニバンには戻れない?マイノリティMPVの真実シトロエン ベルランゴ&ホンダ ステップワゴン × マツダ CX-8 こと「多人数乗用車=ミニバン」のイメージが根強く、大小を問わず国産勢が市場を席巻する日本。そこへフランスから新種の3列車が送り込まれた。“ほかとは違う”は大きな魅力となりそう。定番モデル、そしてSUVとの乗り比べで何が見えた?
CX-50とは何者か? 最近のマツダ車の名称には、CX-30やCX-60など、“CX-○○”という名付け方が多い。新世代モデルとしての名称のようだが、そのなかに日本にはない隠し玉があった。それが北米専売のCX-50である。日本で販売しているモデルと比べ、少しワイルド感が増した魂動デザインとオフロードにも対応する走り。その魅力に山本シンヤが迫った。
次のMAZDA6がFRであるべき理由 日本においてマツダ6の前身となるアテンザが誕生したのは、まだマツダが親会社フォードの傘下にあった2002年の5月。「ボルト以外はすべて一新」をうたい、新たなブランドメッセージであるZoom-Zoomを象徴する一台として同社のブランドイメージ向上に大きく貢献した。あれから三代・20年超……。セダン復権に必要なのは“サプライズ”ではないか。
“完全復活”に動き出したロータリーエンジン MX-30に搭載されるロータリーエンジンは、駆動用ではなく発電用。それはずいぶん前から予定されていたことだが……型式は「8C」。完全新設計のそれは、発電用だけにしておくには非常にもったいない気合の入れよう、なのだ。現時点ではまだまだ謎が多い新エンジン、その正体とは!?
草の根から花が咲くまでMAZDA3 Bio concept(55号車)-2023年スーパー耐久はコイツで戦う! 長らくレースシーンから遠ざかっていたマツダだが、昨年からスーパー耐久にワークス参戦。目的は何なのか……キーマンたちに話を聞いた!
そうだったのか、クロスオーバー文句なしにクラウン史上最強!の雪上性能クラウン クロスオーバー雪上試乗 1955年に誕生した初代から十五代を重ねた先代までは、雪道とはおよそ縁のないモデルだった(ような……)。が、「クロスオーバー」を名乗る十六代目は全車4WDなのだ。ときは2月の北海道・旭川。新生クラウンのパフォーマンスを知るのには格好の舞台である。
あくまでもナチュラルレクサスRZ450e プロトタイプ試乗 レクサスの公式ホームページには、「今春発売」と明記。ついに、ブランド初となるBEV専用車が走り出す。とその前に、フランスでは一般道を、さらに日本ではクローズドコースにてその実力を試す機会を得た。注目の“操縦桿ステアリング”……違和感はないのか!?
“野性味”マシマシでトヨタ GRカローラ モリゾウエディション試乗 マスタードライバーのモリゾウこと豊田章男会長が、みずから試作車のハンドルを握って開発に携わったGRカローラ モリゾウエディション。彼がこだわった乗り手を魅了する“野性味”とはどんな乗り味なのか?
国産FRスポーツの魔力GR86&BRZカスタムスタイルブック2023 手ごろな価格の希少な国産FRスポーツとして、ユーザーはもとよりチューニング&カスタムパーツブランドにも大人気のGR86/BRZ。数多くのアフターパーツがリリースされているなかで、本誌オススメのカスタム実例&アイテムを紹介したい。プロの技を盗め!
このほか総力特集内には、マツダにまつわる気になるアレコレを解決したり、そういえば、なマツダ教習車をリアルワールド(教習所)で試乗したりとガッツリしゃぶり尽くします。輸入車では日本専用仕様も投入するルノー カングーを試乗。好評連載中の「峠狩り」は東京都の「風張林道」を狩ります。旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」は「三菱 ランサーGSR」を紹介。ボリューミーな内容で読み応えたっぷりです!!
ドライバー2023年5月号は730円で発売中です。
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