2021/08/16 ニュース

30年モノの「日産パオ」をビッカビカに再生する「レトロカー再生への道−シーズン3−」が公開|ソフト99|

ソフト99コーポレーション(以下ソフト99)が同社のウェブサイトで公開している、DIY補修で名車の輝きを取り戻す「レトロカー再生への道」。2021年8月5日より、第三弾として1989年製「日産パオ」の再生がスタートした。

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「レトロカー再生への道」は、ソフト99の補修用品ブランド「99工房」20周年特別プロジェクトとして2016年12月より展開。第一弾として1995年製の「フィアット パンダ」を再生し、第二弾は1998年製の「プジョー 106」を取り上げ、DIY補修でそれぞれのクルマの、当時の輝きを取り戻す再生作業の模様を紹介した。

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今回は「レトロカー再生への道−シーズン3−」として、これまでの車両よりも古い1989年製の日産パオを選定。レトロ調でかわいらしいルックスや、アウトドアでも映える雰囲気で今でも根強い人気を誇る同車の再生作業を通じて、古くなったクルマもほんの少しの手入れで輝きを取り戻せること、そして「自動車を長く大切に乗り続ける」というエコで新しい価値観として広く情報を発信し、循環型社会の形成への貢献につなげたい考えだ。
 
日産パオの再生作業の様子は、「99工房」ブランド内特設サイト「レトロカー再生への道」で順次公開していく。
 
https://www.99kobo.jp/rebirth_project/nissan-pao/
 
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第一弾、第二弾と同様にパーツや作業工程ごとに切り分け、誰でも手軽にそろえられる「99工房」のアイテムを使い、ハウツーやコツをわかりやすく紹介していく。洗車や車内のメンテナンスから本格的なバンパー補修に至るまで、ユーザーが愛車を長く乗るための参考となる要素が詰まったコンテンツとなっているので、レトロカーのオーナーではなくても一見の価値ありだ。
 
ちなみに2021年8月5日にVol.1として今回再生する日産パオを紹介。翌6日にVol.2としてコンディションチェックを兼ねた洗車作業を行っている。洗車作業ではソフト99がこの春発売した洗車専用散水ノズル「Gジェッター」も登場。最新アイテムの使用感も確認できる内容となっている。
 
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉
 

ソフト99コーポレーション
https://www.soft99.co.jp

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