2024.02.02
日本の会計システムが生んだ英国史上最大の冤罪…「オービス」は大丈夫なのか心配
いやはや、驚いた。日本経済新聞(紙版)1面のコラム、「春秋」に2024年1月18日、なんとオービスの逆転無罪が登場したのであるっ!「しまった、と思ったがもう遅い。スピード違反で御用となり、ホゾをかんだ ...
2024.01.17
【バレなかった!けど】免取りを避けたくてオービス身代わり出頭を頼んだ社長の顛末
隠れ家を提供する以外の方法で検挙から逃れさせることを「犯人隠避(いんぴ)」という。それを誰かにさせることを「犯人隠避教唆(きょうさ)」という。交通違反・事故がらみのその裁判を、私はだいぶ傍聴してきた。 ...
2023.12.21
運転免許の取り消し、「無罪」なのに警察はゴリ押しできるのはなぜか
運転免許の取り消し処分について、とんでもないケースが全国報道された。簡単に経緯を拾うとこうだ。1、福岡県で2017年2月、原付バイクと軽トラックの事故が起こり、バイクの少年が負傷した。2、福岡県の公安 ...
2023.10.24
介護疲れで居眠り運転、集団下校の小学生に突っ込み…そんな事故を防ぐために「今すぐやれる ...
■当時、半年前に病で倒れた夫の介護で疲労が蓄積居眠り運転の乗用車が、集団下校の小学生の列に突っ込んだ。2年生の女児(8歳)が死亡、4人が重軽傷という重大死傷事故の、控訴審判決を東京高裁で傍聴した。被告 ...
2022.01.25
約22年間マンションの配管室に寝泊まり…拡大自殺をやめた理由に仰天。本当にあった裁判傍 ...
2000年の前後、東京簡裁にオービスの否認裁判が続々とあった。「テレビ・新聞にはもちろん出ず、警察に普通に取材しても分からないことが、法廷へはぼろぼろ出てくる。すごい!」と興奮し、裁判所へ通いまくった ...
2020.04.16
そりゃないよ!ズルい交通取り締まりが横行する理由とは【警察庁作成のデータから判明】
「交通反則通告制度の運用状況」という、警察庁作成の非常に興味深いデータ(表)がある。たぶんネットでは拾えない。だから今回、ネットでは初出かと。毎年秋に、前年分が出る。以下は最新のもの、すなわち2019 ...