2022/11/12 新車

エクリプス クロスが一部改良、精悍な特別仕様車ブラックエディションを設定|三菱自動車|

特別仕様車ブラックエディション

三菱自動車は、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」のグレード体系を見直すなどの一部改良を実施するとともに、特別仕様車「ブラックエディション(BLACK Edition)」を設定し、一部のグレード(MとGリミテッドエディション)を2022年11月10日に発売した。そのほかのグレードは2023年2月16日からの販売を予定している。
 
価格はPHEVモデルが386万3200〜465万800円、ガソリンモデルが254万2100〜352万円。
 
今回、PHEVとガソリンの両モデルでグレード体系を見直した。それぞれに「P」、「G」、「M」を設定。特別仕様車としてブラックエディションとGリミテッドエディションを用意する。
 
改良面では、エレクトリックテールゲート(ハンズフリー、停止位置メモリー機能付き)の採用(P、G、ブラックエディションに標準装備)で荷物の積み下ろし時の利便性を向上させた。また、後席充電用USBポートを新たに採用。後席でデジタルデバイスの充電ができる様になった。
 
このほか、ガソリンモデルにも高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を追加。高速道路の長距離移動や渋滞時の疲労低減に寄与する装備だ。P、G、ブラックエディション、Gリミテッドエディションに標準装備する。
 
 
ECLIPSECROSS
随所に「黒」を効かせたブラックエディション
 
新設定のブラックエディションは上級グレード「P」をベースに、ブラックをアクセントとした上質でスポーティな内外装に仕立てたモデル。
 
インテリアでは、メーターベゼルとセンターパネルガーニッシュをブラックに、ドアグリップとインストルメントパネルオーナメントをダークシルバーとし、シートやドアアームレスト、ディンプル付き本革巻きステアリングホイールにグレー系のステッチを配しすることで、落ち着きのある上品な空間を演出している。
 
エレクトリックテールゲートも装備。つま先をリヤバンパー下に出し入れするだけで開閉可能なハンズフリー機能や、ゲートが開く高さを任意に設定できる停止位置メモリー機能により、荷物が多かったり、雨の日など両手が塞がるようなシーンでも利便性を高めている。
 

[バリエーションと価格]
■PHEVモデル
〈4WD・2.4Lエンジン+モーター・―〉
P…465万800円
ブラックエディション…465万800円
G…433万7300円
Gリミテッドエディション…407万8800円
M…386万3200円
 
■ガソリンモデル
〈4WD・1.5Lターボエンジン・8速CVT〉
P…352万円
ブラックエディション…352万円
G…326万1500円
Gリミテッドエディション…300万3000円
M…276万2100円
 
〈FF・1.5Lターボエンジン・8速CVT〉
P…330万円
ブラックエディション…330万円
G…304万1500円
Gリミテッドエディション…278万3000円
M…254万2100円
 
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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