三菱自動車、新型デリカミニをお披露目！　2023年初夏投入予定

三菱自動車は11月4日、新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開。同車は初代デリカ発売から55周年となる2023年初夏に投入予定とのことだ。

新型デリカミニは、「DAILY ADVENTURE（毎日の冒険）」がデザインテーマ。SUVらしい力強さが最大の特徴だ。フロントフェイスは、力強さと安心感を表現する「ダイナミックシールド」に、特徴的な半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトを組み合わせている。これまでのダイナミックシールド顔よりも親しみやすく可愛らしい雰囲気もある。

【画像】リヤに大胆「DELICA MINI」ロゴ！

フロントバンパーとテールゲートガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを採用。ブラックのホイールアーチに加え、前後バンパー下部はスキッドプレート形状とし、デリカシリーズならではのSUVらしい走破性を表現している。アルミホイールもタフさを表現した形状だ。

ボディカラーは、新型デリカミニのコンセプトに合わせて新開発したアッシュグリーンメタリックを採用。都会からアウトドアレジャーまであらゆるシーンに馴染む新色だ。2トーンは6種、モノトーンも6種ラインアップ。

三菱自動車の商品戦略本部 商品企画責任者、藤井康輔氏は新型デリカミニのスペシャルサイトで下記のように語っている。

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DELICA MINIは、デリカのコンセプトである
「大切な家族や仲間と過ごす楽しい時間」を、
もっと身近に体感できる軽自動車を目指しました。

そのために、こだわったのがデザイン。
デリカの力強さも持ちながら、どこか愛くるしい。
軽自動車ならではの、やんちゃ坊主のようなイメージを表現しています。

このクルマをきっかけに、お客様にはどんどん遊びに出かけて欲しい。
キャンプやった事ないけど、せっかくならやってみよう！のように、
様々なコトに気軽に踏み出してくれたら。

日常でも、使い勝手の良さはもちろん、このクルマといると、 
自然と心がワクワクしたり、アクティブなライフスタイルになっていく。
そういう存在になってもらいたい。

DELICA MINIで、新たな世界を広げていってください。

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ほか、車両の詳細は現時点では不明だが、背が高くスライドドア機構を持つことから車両骨格のベースはeKクロス スペース／eKスペースだろう。最低地上高に関しては、写真を見るかぎりはベース車と同じだろうと思われる。

〈文＝ドライバーWeb編集部〉