2022/11/03 カー用品

2022年度版地図を新搭載したパナソニック ゴリラ CN-G1500VDに注目!全地図更新も最大3年(1回)が無料

Panasonic
Gorilla
CN-G1500VD
価格=オープン(編集部調べ実勢価格:6万円前後)

地図鮮度をアップデート

簡単に取り付けられ、手軽で快適な操作性が魅力のパナソニックのSSDポータブルカーナビ「ゴリラ」。アップデートを実施し2022年モデルとなっている7V型画面を搭載したCN-G1500VDに注目したい。

同製品(6月メーカー出荷分より)は、新たに2022年度版の最新地図を搭載。2022年4月に開通した新東名高速道路・伊勢原大山IC~新秦野IC区間など全国の新規開通道路が反映されている。

全国の市街地を100%カバー(無人島など一部離島を除く1741エリア)するゼンリンの詳細地図データを収録しており、都市部はもちろん山間部などでも建物の形や道幅がわかる詳細な地図表示が可能。初めての道やアウトドアシーンでも現在地が把握しやすく、安心してドライブを楽しめる。

ルート案内時は実際の景色や路面標示ペイント、方面看板などがリアルに描かれる「ジャンクションビュー」や「方面看板表示」、「リアル3D交差点拡大図」などで直感的かつわかりやすく案内する。

独自の高精度測位システムにより都市部の複雑な道でも精度の高い自車位置表示を実現しているのも自慢。

さらに地図更新が最大3年間無料となるサービスも付帯。2025年7月末までの期間内に、インターネットを経由した全地図データの更新が1回、さらに部分地図更新は2カ月ごとに行えるので、3年後でも地図の鮮度を保てるのもうれしい。

VICS WIDEの搭載により、渋滞や規制を回避してより早く、快適なルートを案内する。一部都市圏ではプローブ情報(リアルタイム・統計データ)を活用した高精度の情報により早く快適に目的地へ到着できるルート案内も行う。

慣れない道を走行する際の不安を軽減する「安全・安心運転サポート機能」も搭載。事故が多い地点や見落としがちな道路標識、高速道路のSA・PA利用時の逆走注意案内や逆走を検知した際の逆走警告などをポップアップアイコンや音声で知らせてくれる。

エンターテインメント機能としては、ワンセグチューナーを搭載するほか、SDメモリーカードに収録した音楽・動画再生に対応。これらを本体のメモリーに保存もできる。

ゴリラ CN-G1500VDは、カーナビ機能に特化した、専用機としての魅力がスタイリッシュなボディに凝縮されているのだ。


Gorilla_CN-G1500VD
●2022年度最新地図データの搭載により直近に開通した道路情報も収録。ルート探索・案内に反映される。写真は2022年4月に開通した新東名高速道路の伊勢原大山IC~新秦野IC区間方面へのルート案内画面

Gorilla_CN-G1500VD
●実際の道路標識に合わせた「ジャンクションビュー」。分岐部のカラーレーンや分岐案内看板のカラー矢印(赤色)など、わかりやすさを追求した案内表示が親切

Gorilla_CN-G1500VD
●走行時に注意すべきポイントなどをポップアップアイコンで表示。音声とともに知らせる。慣れない道でもヒヤリハット地点が事前にわかるのはありがたい

Gorilla_CN-G1500VD
●方面看板表示は実際の道路に設置されるものに合わせた描画表現でわかりやすい。ピクト表示は全国の方面看板に対応する


Gorilla_CN-G1500VD

〈文=ドライバーWeb編集部〉

■問い合わせ先
パナソニック
TEL:0120-50-8729
https://panasonic.jp/navi/

ドライバーWeb編集部

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