2022/11/02 カー用品

パナソニックのカーナビ「ストラーダ」7型HD画面のスタンダードモデルが発売

パナソニック オートモーティブシステムズは2022年11月1日、カーナビゲーション「ストラーダ」のスタンダードモデル4機種を発表。2022年12月中旬より順次発売する。価格はオープン。

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ストラーダのスタンダードモデルは、地図や映像の高精細なHD画質表示や、スピーディな操作性で好評のコストパフォーマンス性に優れる7型AV一体型カーナビゲーション。

ラインアップは2DINサイズ(180mm幅)のナビ取り付けスペースに対応するCN-HA02DおよびCN-HE02Dと、200mmワイドサイズのCN-HA02WDおよびCN-HE02WDの4機種。

エンタメ性能やルート案内機能をブラッシュアップ

これらの最新モデルは、増加する車内の電子ノイズによる車載機器の電波干渉への対策として、チューナーの性能向上と妨害電波に対する除去機能を強化。地デジの安定した受信を実現したほか、デジタルパワーアンプを搭載することで音質向上を図るなどエンターテインメント性能を強化した。

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また、HD画質を最大限に生かした繊細でリアルな地図で視認性が向上した「HD美次元マップ」を利用するルート案内では、通過地点や曲がるポイントをさらにわかりやすくするため、通過する直前の交差点に加え、その次の交差点まで表示するようになったほか、曲がる交差点と、さらにその次の交差点の情報まで表示するようになり、見やすくわかりやすい案内画面へと改良を施している。

従来モデルで刷新したプラットフォームを踏襲し、処理能力の高いCPUによって、ルート探索や起動時間の短縮や、指の動きに素早く反応するストレスのない操作性を実現する。

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高解像度のHDパネルの採用により、鮮やかで美しい映像を表示。地デジなどの映像を高画質・高音質で楽しめるほか、地図や連携するドライブレコーダーの映像も見やすく表示する。

このほか、建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図で全国の市街地を100%カバー(無人島など一部離島を除く)した「全国どこでも市街地図」や、高精度な自車位置表示を実現する「ストラーダロケーションシステム」、VICS WIDEを活用して渋滞を回避する「スイテルート案内」機能、一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能など、快適で安心してドライブできる機能が充実する。

CN-HA02D/WDには最大3年間の無料地図更新が付帯するが、今回のモデルより購入から3年間の更新権利が得られるようになった。全地図更新は2024年度版〜2027年度版のうちで1回、「全国どこでも市街地図」を含む全地図データを2026年12月15日(予定)までに1回、無料で更新が可能だ。


[ストラーダ 7型画面スタンダードモデルラインアップ]

〈2DIN(180mm)サイズ・7V型液晶/HDディスプレイ・CD/DVD再生モデル〉
Strada_Standard
CN-HA02D
価格:オープン(編集部調べ想定価格:10万5000円前後)
発売日:2022年12月中旬
 
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CN-HE02D
価格:オープン(編集部調べ想定価格:9万5000円前後)
発売日:2023年1月中旬

 
〈200mmワイドサイズ・7V型液晶/HDディスプレイ・CD/DVD再生モデル〉
Strada_Standard
CN-HA02WD

価格:オープン(編集部調べ想定価格:10万5000円前後)
発売日:2022年12月中旬

Strada_Standard
CN-HE02WD
価格:オープン(編集部調べ想定価格:9万5000円前後)
発売日:2023年1月中旬

 
〈文=ドライバーWeb編集部〉

■問い合わせ先
パナソニック お客様ご相談センター
TEL:0120-50-8729(受付時間 9:00~17:00 年中無休・同社の指定休日を除く)
https://panasonic.jp/car/navi

ドライバーWeb編集部

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