＜最新号＞ドライバー2022年10月号が発売。「ビッグネームの決断」クラウン／シビック タイプＲ／フェアレディＺ／エクストレイル／ムーヴ キャンバス。ランドクルーザー／プラドカスタム特集ほか＜8月20日＞

2022年8月20日、「ドライバー2022年10月号」が発売となりました。
 
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
 

総力特集
ビッグネームたちの決断
 
クラウン、シビック タイプＲ、フェアレディＺ、エクストレイル、ムーヴ キャンバス……、ビッグネームたちの 大物が申し合わせたかのように次々と登場している。大変革を成し遂げるのか、頑として譲らないのか。いずれにせよ、理由はある。それぞれの決断とは。
 


維新前進、十六代目
トヨタ クラウン解説
 
｢純国産乗用車と胸を張って言えるクルマをつくりたい｣。トヨタグループの創業者である豊田喜一郎が思い描いた夢のかたちそのものである初代RS型が誕生したのは今から67年前。以後十五代にわたり、日本を代表する高級セダンとして憧れの存在であり続けてきた。一時は存続すら危ぶまれたようだが、弩級のサプライズを引っさげ昇華。十六代目、日本車たる矜持を胸に世界へ羽ばたく。
 

ラストICEショー、駆ける意気込み
ホンダ　シビック タイプＲ プロトタイプ解説
 
ホンダ伝統の赤バッジを冠するスポーツブランド、「タイプＲ」の30年の節目に登場するシビック タイプＲは純内燃機関でおそらく最後のモデルとなる。誰もが乗れるスポーツカーとして“究極”の進化を遂げたという新型は一体どんな能力を秘めているのだろう。2022年9月の正式デビューを前に明らかになった概要をお伝えする！
 

昂ぶらずにいられるか！
日産 フェアレディＺ試乗
 
ついに念願がかなった新型の試乗。だが、7月末をもっていったん受注停止。納期もかなり遅れているようで、オーダー済みの人は、首を長くして待つことになりそう。でも、何はともあれ、まずは楽しんでみよう。純内燃エンジンを載せた、最後のＺが走り出す！
 

待ったかいがあった！
日産 エクストレイル プロトタイプ試乗
 
北米ではローグの名ですでに市場投入されていた新型エクストレイル。その見た目、確かに新鮮味は薄れてはいるが、日本仕様の“中身”に心底驚いた。そして乗り味は……想像以上だった！
 

“みんなおいで”の限定解除
ダイハツ　ムーヴ キャンバス試乗
 
単発で打ち切られることもなく、めでたく新型に生まれかわったムーヴの派生車種。発表から約1カ月で月販目標の4倍（約2万6000台）を受注したのだから、その人気はホンモノだ。次期本家の重圧はいかばかりか？　とっくに地下アイドルじゃないのだ。

---

今さら？ だけど……すごイー予感
ルーテシア Ｅテック ハイブリッド × ノート オーラ ｅパワー比較試乗
 
電気自動車こそカーボンニュートラルを実現するための切り札とばかりに世界規模でのEVシフトが加速するなか、F1で培った知見を生かし、従来とはまったく異なるシステムで構築されたフルハイブリッドを投入してきたルノー。屋台骨のルーテシアで、その価値を広く世に問う。遠縁関係にあるノート オーラのｅパワーと比べてどうだ？
 

---

ｅパワーが第2世代に
日産 キックス試乗
 
日本では2020年6月にデビューした日産のコンパクトクロスオーバーSUVが初のマイナーチェンジを実施。ｅパワーが第2世代に進化し、そして内外装もブラッシュアップ。さて、気になる4WDの実力は？
  

---

最強SUV 兄弟を自分色に染め上げろ！
ランドクルーザー＆ランドクルーザー プラド スタイルブック2022
 
トヨタが誇る、そして日本を代表する本格SUV 、ランドクルーザーとランドクルーザー プラド。いま大人気の都会派SUVとは異なる、硬派なクロスカントリーモデルとして世界中のファンから愛され続けている。ここでは、そんなランクルとプラドの魅力をさらに高めるプロの最新カスタムを紹介したい。
 
 
このほかフォルクスワーゲン Ｔロック試乗や、ステップワゴン3列目を徹底検証、日産アリアのハンズオフ、スバル レヴォーグ2.4Lターボを再検証などの注目モデルの試乗インプレッションや、BBSの本社工場にレースクイーンが潜入もあり！　大人気連載中の「峠狩り」は長野県／群馬県の「鳥居峠」を狩ります。また、新連載として旧車を紹介するマッドドッグ三好の「俺が乗らなきゃ誰が乗る!?」が12年ぶりにカムバックするなど、必読必至（!?）な一冊となっています。
 
ドライバー2022年10月号は690円で発売中です。
 
お求めは全国の書店・コンビニ、Amazonほかネット販売にて！