2022/08/12 カー用品

カロッツェリアならクルマの中にWi-Fi!! 欲しい情報がいつでもどこでも手に入る!

自宅と同じように車内にも快適なインターネット環境を作り出し、カーライフをガラリと変えるパイオニアはクルマの中にWi-Fi環境を作れるのが強み。自分のスタイルに合わせて「サイバーナビ」、「車載Wi-Fiルーター」、「NP1」の3タイプから選べるのもうれしい。
 

手軽に装着できる車載Wi-Fiルーター
 
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DCT-WR100D
 
価格:2万7500円
※別途、契約は365日プランで1万3200円
 
DCT-WR100Dは単独で利用できる車載Wi-Fiルーターで、本体を運転席まわりに装着し、シガーソケットから電源を取得するだけで使えるようになる。
 
使用開始時に契約(インターネット上で完結)は必要だが、家庭用のWi-Fiルーターと同じく機器選択やパスワードの入力だけで5台までのネットワーク機器を同時に使える。
 
車内でスマホやタブレット、通信機能付きゲーム機、ノートPCなどを利用できるようになり、ネットワーク機器をカーナビやディスプレイオーディオ、後席モニターなどと接続すれば大きな画面でYouTubeなどのストリーミング映像を見たり、Amazon Fire TV Stickなどによる多彩なコンテンツも楽しめるようになる。走行中と一部の停車中に利用可能だ。
 
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●コンパクトサイズで取り付けやすい。左上には動作確認用インジケーターを備えている
 
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●スマホやタブレットなどネットワーク機器を持ち込める。最大5台まで同時接続が可能
 
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●Wi-Fiを搭載するノートPCも利用でき、クルマを移動オフィスとして使うことも
 

ナビもエンタメも通信でグレードアップ
 
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CYBER NAVI
 
価格:オープン(編集部調べ実勢価格:17万~23万円前後)
※docomo in Car Connectは1年目無料、2年目以降は365日プランで1万3200円
 
 
カロッツェリアのフラッグシップカーナビが「サイバーナビ」。ニーズに合わせて選べる豊富なラインアップをそろえているが、なかでも機種名の末尾に「-DC」と付くモデルには通信モジュールのネットワークスティックを標準搭載(それ以外のモデルにはオプション設定)し、docomo in Car Connectへの登録とプランのチャージでクルマの中で無制限に通信を利用可能に。
 
ナビ機能ではサーバーに蓄積された情報と最新の渋滞情報を組み合わせて効率的なルートを提案するスーパールート探索や、つねに最新の地図を使い続けられる自動地図更新(最大3年分無料)が可能。
 
エンタメ機能ではスマホを接続することなくYouTubeのストリーミング再生が行え、ハードディスクレコーダー(適合モデル)の遠隔再生もオーケーだ。また、車載Wi-Fiルーターとしても活躍し、スマホやタブレット、通信機能搭載ゲーム機など外部のネットワーク機器がつながるほか、Amazon Fire TV StickをHDMI接続してサイバーナビの高精細画面で多彩なコンテンツを楽しめる。
 
 
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●クルマや予算に合わせて9型、8型、7型の3種類の画面サイズが選べる。写真はNボックス
 
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●通信モジュールのネットワークスティック。ふだんは見えない場所に装着する
 
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●通信で取得した最新の渋滞情報やサーバーの蓄積情報を活用するスーパールート探索
 
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●スマホを用いることなくYouTubeの再生が可能。AVソースメニューから呼び出せる
 
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●Amazon Fire TV StickをサイバーナビとHDMI接続。映画やドラマをたっぷり見られる
 

世界初のAI搭載型オールインワン車載器
 
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Pioneer
NP1
 
価格:ベーシックプラン(通信+サービス利用料1年分付き)6万5780円/バリュープラン(通信+サービス利用料3年分付き)9万3500円
※別途、車載Wi-Fiの契約は365日プランで1万3200円
 
NP1はどのジャンルにも当てはまらない新タイプのユニット。パイオニアでは「会話するドライビングパートナー」、「AI搭載型オールインワン車載器」と呼ぶ。本体に2つのカメラ、GPS、Gセンサー、通信モジュール、スピーカー、マイクなどを搭載し、取り付けは本体をフロントガラスに貼って電源をシガーソケットから取るだけ。
 
メインとなる機能は「スマート音声ナビ」でコントロールも案内も音声で行う。運転姿勢のまま前方から視線を外さず使えるため、運転に慣れない人でも安心だ。
 
また、記録映像をSDメモリーカードだけでなくサーバーにも保存する「クラウドドライブレコーダー」、車外のスマホ宛てにカメラ映像や自車位置の地図をリアルタイムで送り、会話もできる「ドライブコール」、ネットワーク機器が定額で使い放題となる「車載Wi-Fiルーター」などの機能も備えている。先日行われた初の大型アップデートでは新たに「Amazonアレクサ」の接続にも対応し、使い勝手を一段と向上させた。
 
基本通信料は本体価格に含まれているが(1年プラン、3年プランの2種類から選択)、車載Wi-Fiルーターとして利用する場合には別途定額プランの契約が必要となる。
 
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●カメラ、スピーカー、マイクなどを内蔵。クルマに最適化された音声認識を採用している
 
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●ワンボディ型の本体をフロントウインドーに貼り付け装着。通信モジュールも搭載する
 
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●スマート音声ナビは画面を使わず(スマホアプリは併用可能)ルートガイドを行える
 
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●手動録画時やイベント録画時(大きな衝撃を検知)にはサーバーにも映像を収録する
 
 
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉

■問い合わせ先
パイオニア
TEL:0120-944-111
http://carrozzeria.jp/

ドライバーWeb編集部

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