2022/07/26 ニュース

三菱自動車、三菱UFJ銀行と協業。銀行顧客に軽EVを販売

(左)三菱UFJ銀行 取締役副頭取執行役員 林 尚見氏 (右)三菱自動車工業 代表執行役副社長 池谷光司氏

三菱自動車は7月22日、三菱UFJ銀行とカーボンニュートラル社会の実現に向けた協業に関する協定書を締結したと発表した。

世界的な気候変動問題への対応が急務となるなか、企業を中心に温室効果ガス(以下、GHG)排出量の削減などが喫緊の課題となっている。

今回の本協定を通じて、包括的なパートナーシップを結ぶことでGHG排出量削減に向けた企業の取り組みを一層支援していくという。

その一環として、まずはeKクロスEV、ミニキャブ・ミーブという軽EVラインアップを有する三菱自動車を、三菱UFJ銀行の顧客基盤・ネットワークを活用して全国の法人に広く紹介してもらうという。

さらに「MUFG カーボンニュートラル宣言」に基づき、三菱UFJ銀行およびその関連会社が有する幅広いソリューション提供を受けながら、三菱自動車サプライチェーン全体で脱炭素化に向けた取り組みを継続していくとしている。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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