2022/05/17 コラム

立候補するにもお金と忍耐が必要!? 参院選挙の事前説明会に迷い込んだ交通ジャーナリストの昔話

ちょうど30年前の潜入ルポ



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きっかり30年前の、いわば“異世界へ迷い込みレポート”、いかがでしたでしょう。もしも私が国会議員になったら、国会議事堂、永田町という超弩級の異世界を徹底レポートしたい。そんでもって本格のジャーナリスト諸氏を公設秘書とし、議員特権を利用して取材、調査しまくるね。

政党名は「ジャーナリス党」、駄洒落とは斬新だ。略称は「蛇党(じゃとう)」。縮めて「蛇(へび)」。天下りや中抜きなどを暴きまくり、「また蛇がスクープを打った!」と怖れられる。すごいぞ。夢は広がるが、相変わらず供託金は…ないと言いかけ、ちらっと調べてみた。今は400万円じゃなくて、あらびっくり600万円。ぎゃふん~。

文=今井亮一
肩書きは交通ジャーナリスト。1980年代から交通違反・取り締まりを取材研究し続け、著書多数。2000年以降、情報公開条例・法を利用し大量の警察文書を入手し続けてきた。2003年から裁判傍聴にも熱中。2009年12月からメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」を好評発行中。

ドライバーWeb編集部

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