2022/04/09 イベント

アウトドアデイジャパン見聞録! 流行は映え系カスタム&アイテム

3列シートを有する三菱デリカD:5にルーフトップテントの組み合わせ

サクラ咲く代々木公園イベント広場がアウトドア一色に染まる

コロナ禍で密を避けたレジャーとして人気を集め、各地で頻発する自然災害への備えにもなるキャンプやアウトドアに関連したさまざまなコンテンツ……最新のキャンプ用品やアウトドアギア、アパレルファッションをはじめ、これらを積んでフィールドに出掛けるためのクルマやバイク、アクティビティ体験やキャンプ場などのフィールド情報を「見て・触れて」魅力を体感できる国内最大級の体験型・体感型アウトドアイベントが「アウトドアデイジャパン」。

主催はキャンプ場やアウトドア用品メーカー、キャンピングカーメーカーなどが加盟する一般社団法人日本オートキャンプ協会。2011年開催の「アウトドアデイジャパン東京2011」を皮切りに、昨シーズンまで東京、福岡、札幌、名古屋の4会場で実施。22年目・第21回を迎えた今シーズンは入場前の検温やソーシャルディスタンスの確保など感染症対策を徹底し、東京の代々木公園イベント広場で4月2~3日に開催された。

サクラ満開の代々木公園イベント広場で開催された「アウトドアデイジャパン東京2022」には、アウトドアと親和性の高い車種を揃える三菱自動車とスバル、アウトドア映えするオシャレな外観のリノカ、オリジナルキャンピングカー「モビーディック」でおなじみのFLEXなどが出展。注目展示を個別に見ていこう。

FLEX「タウンエースベースのリノカ、MOLに熱視線」



入口すぐの一等地に個性豊かなリノベーションカー(リノカ)をズラリと並べたフレックス。1月の東京アウトドアショーで初披露されたタウンエース/ライトエースベースの「MOL」を筆頭に、働くクルマの代名詞であるプロボックスをベースにした「ユーロボックス」、100系ランドクルーザーベースの「106」は、いずれもアウトドアシーンに映えるアースカラーにペイントされ来場者の熱い視線を集めた。


●MOL


●MOL


●ユーロボックス


●106

フレックスのオリジナルキャンピングカー、MOBY DICK(モビーディック)。ベース車はハイエースで、標準ボディ・ハイルーフベースのNHシリーズ、ワイドボディ・スーパーロング・ハイルーフベースのSHシリーズをラインアップし、会場にはコミューターGLベースの「コムキャン」を展示。フロント側から3人掛けのFASPシート、単座の横向きシート、最後部にギャレー(流し台)を配し、全面ベッドや対座、多人数乗車(乗車定員7人)に対応。キャンピングカーは注文してからベース車に家具やベッドを架装していくので納期が長い(半年~1年以上)が、フレックスでは即納可能なモビーディックを常時在庫しているので、キャンピングカーライフがすぐにスタートできる。


●MOBY DICK


●MOBY DICK


●MOBY DICK


●MOBY DICK

ドライバーWeb編集部

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