プレミアムSUVのための新しい選択肢、それがブリヂストンのアレンザだ。どこまでもくつろげる安定感と安心感をベースに、性格の異なる2つのタイヤをラインアップしている。
スポーティか、快適性か 世界的なSUV需要の高まりはとどまるところを知らない。優れた走破性はもちろん、ボリューム感のあるデザイン、高いアイポイント、さらに広い居住性や大容量の荷室などが人気の理由だろう。
ひと昔前まで、SUVは悪路走行が想定されるアウトドアユースのために選択するユーザーが多かった。しかし今どきのSUVはオンロードが中心。セダンやコンパクトカー、ワゴンなどの代わりとして街なかに増殖中だ。そんな都市型SUVに向けてブリヂストンが開発したブランドがアレンザ。現在、「アレンザ001」と「アレンザLX100」の2つをラインアップしており、オンロードSUV用として幅広い需要に応えている。
アレンザ001は、SUVにスポーティな走りを求める人にうってつけ。大パワーを路面にしっかり伝える高い運動性能を発揮したSUV専用設計タイヤだ。ドライ、ウエットとあらゆるシーンでSUVの足元を支えるタイヤとして開発されている。
また、SUVはほかの車種に比べて重量が重くなりがちで、燃費の面でも厳しくなる。その点、アレンザ001の転がり抵抗性能はほとんどのサイズでＡを実現。ウエットグリップ性能もа〜ｂと、いわゆる低燃費タイヤにもカテゴライズされる性能を併せ持っているのも美点だ。
スポーツカー顔負けの走りを見せるSUVにもしっかり対応。よりキビキビ走らせたい人にピッタリなSUV専用設計タイヤと言えるだろう。
一方、アレンザLX100はプレミアムSUV向けに快適性、静粛性を高めたタイヤ。ブリヂストン独自のサイレントテクノロジーが採用され、その静粛性は特筆すべき点。乗り心地と剛性感のバランスも良好で、SUV独特の重心高の高さからくるふらつきも低減。安心感ある走りが楽しめるコンフォート系タイヤだ。
こちらも転がり抵抗性能で全サイズＡを達成。最上の快適性はもちろんのこと、時代のニーズであるエコ性能もしっかりと担保している。
今SUV専用タイヤを探しているなら、ぜひ愛車の性格や求める性能を踏まえてアレンザから検討してみてほしい。スポーティならアレンザ001、快適性ならアレンザLX100。決して安価なタイヤではないが、その分満足感も最上だ。
SUVに最上の運動性能をALENZA 001 サイズラインアップ：215/65R16 98H〜295/35R21 107Y
価格：2万5740〜10万5270円（1本当たり）
１.高い運動性能を発揮プレミアムSUVに求められる高いドライ＆ウエット性能を高次元で両立。
２.転がり抵抗を抑え、低燃費性能を向上より細かい粒子としたナノプロ・テック採用シリカ配合により、シリカ同士の擦れ合いによる発熱を低減。ライフ性能を落とすことなく低燃費性能を向上。
３.ウエット性能の向上ブリヂストン独自の解析技術「アルティメット・アイ」による制動時の接地性最適化で、全サイズでウエットグリップ性能「ｂ」以上を達成。
A チャンファリングブロック端の角を丸めることで、制動時におけるエッジの巻き込み変形を制御。制動時のフラットな接地を実現している。
B 3D-Ｍ字サイプ断面途中を3次元のＭ字型切れ込みに加工。制動時のブロックの倒れ込みを抑えることで、高い耐摩耗性を実現。
C マルチラウンド・ブロックリブ端部の角の丸めを最適化してリブ中央の接地圧を高め、ウエットグリップを向上。
静かで快適なSUVタイヤALENZA LX100 サイズラインアップ：195/80R15 96S〜285/40R22 106W
価格：1万9030〜10万5270円（1本当たり）
１.高次元の静粛性を実現進化したサイレントテクノロジーを搭載し、静粛性を向上。さらに摩耗時でも高い静粛性を維持させるため、新たなトレッドパターン技術を採用している。
２.SUV専用設計によるふらつき低減SUV専用サイドチューニングを採用し、高次元の剛性を確保。ふらつきを抑制して快適な乗り味を提供する。
３.高い耐摩耗性非対称の新パターンを採用し、ブロック剛性を最適化。SUV用タイヤに求められるライフ性能にも配慮している。
A シークレットグルーブ摩耗後も高周波ノイズの抑制が持続
B 3Dノイズ抑制グルーブ「ダブルブランチ型消音器」により、さらなる静粛性向上を実現
C 3DノイズカットデザインD 非対称新パタン 〈文＝ドライバーWeb編集部・柿崎〉
■問い合わせ先
ブリヂストン
TEL：0120-39-2936
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