2022/03/15 カー用品

BUSOUはジャパンメイドにこだわる!キックス、ルークス、キャラバン…日産車をメインに高品質カスタム

●正規ディーラーでも取り扱いあり

日産車をメインにエクステリアからインテリアに至るまで各種カスタムパーツをラインアップする「BUSOU(ブソウ)」。開発から製造の全てを日本国内にて手がける製品群は、そのクオリティの高さが自慢だ。

なかでも力を注いでいる外装パーツは、車種のキャラクターをさらに際立たせるフォルムの構築のみならず、質感や取り付け精度、実使用でのロードクリアランスの確保といった機能面まであらゆる性能面を徹底的に追求。車検対応であることはもちろん、正規ディーラーでも取り扱っていることからその質感の高さは言うに及ばずである。

ちなみに、ハイクオリティエアロブランド「プレミアムライン」シリーズでは、メインの素材に一般的なABS樹脂ではなく硬質で粘り強い特性を持つPPE樹脂(ポリフェニレンエーテル)を採用。接触による破損をはじめ酸やアルカリなどと言った外的要因による劣化を極力抑制。また、車種により強度面と色あせしづらい特性を兼ね備えたカーボン柄の樹脂と呼ばれる製法を採用するなど、自動車の外販パーツに求められる性能を高次元で実現する様々な工夫が注がれている。

ここでは2022年1月に千葉県千葉市の幕張メッセにて行われた「TOKYO AUTO SALON 2022」のBUSOUブースにてディスプレイされた車両から3モデルをピックアップ。もちろんこの他にもノートやセレナ、スカイラインをはじめとした各日産車用パーツを展開している。

[BUSOU キックス プレミアムライン]



コンパクトSUVモデルの中でも人気のキックスをベースに、オリジナルのフロント、サイド、リヤに各ハーフスポイラーを備えたモデル。ロードクリアランスを確保しながら、ワイルド感とローダウン感を得た絶妙なフォルムバランスを表現した1台だ。



成形法にはPPE(真空成型)を採用。フロントスポイラーはマットブラック/マットシルバー、さらに両サイドをダークメタルグレーとなる。なお、写真はショー用に赤色LEDを備えた一例だが、フォグベゼル下をはじめとした各部レッドモールは塗装ではなく本体素材にカラー付きモールを組み込み込んだ一体成形。非常にスタイリッシュな仕上げもポイント。

[BUSOU ルークス プレミアムライン]



軽自動車では多くのモデルが車内空間のスペース効率を考慮し、車体寸法規格ギリギリのサイズでデザインされているためアフター品の外装パーツではデザインの自由度が非常に少ない。その限られた寸法制限の中でボディからと突出することなく、ノーマルとはまったく異なる立体デザインを実現したのがルークスハイウェイスター用のパーツ。



フロントバンパーはハーフスポイラーのほか4点の専用ガーニッシュも同時にセットすることで個性を主張。さらにサイドからリヤへと連なる各ハーフスポイラーにより、ボディのアンダーラインに独特のボリューム感を表現した。

[BUSOU NV350 プレミアムライン2]



2021年10月のマイナーチェンジ以降モデル適合パーツが早くも登場。新作のフロントハーフスポイラーはスマートなフォルムながらも迫力のフェイスを実現することをテーマにデザイン。キャラバンをアクティブビークルへと変身させるこだわりの一品となっている。



また、高い強度と褪色を抑える特性を兼ね備えたカーボン柄の樹脂材を採用したフェンダーガーニッシュも魅力の製品のひとつだ。シンプルなパーツ構成ながら、ノーマルとは異なるロー&ワイドな印象を与えてくれる。


■問い合わせ先
BUSOU(株式会社クレアーレ)

042-452-8600
https://creare-busou.co.jp/

〈文=鈴木克也 写真=山手良樹〉

ドライバーWeb編集部

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