2021/07/07 カー用品

カロッツェリア最新!2カメラドライブレコーダー「VREC-DH300D」は業界トップレベルの高画質モデル

●前面はつや消しのグレーで「carrozzeria」のロゴが刻まれている。高級感のある見た目だ

5月に発売を開始したばかりのカロッツェリア最新ドライブレコーダー。車両前後の状況を同時に撮影できる2カメラ型で、フロントをWQHD画質、リヤをフルHD画質で捉えられる業界トップレベルの高画質モデルだ。


carrozzeria VREC-DH300D
価格:オープン(実勢価格:2万6000円前後)


●背面には大型の3インチディスプレイを搭載。配線類もスッキリと装着できる


上質感あふれるルックスも◎



カーナビやディスプレイオーディオで人気の高いパイオニア カロッツェリアだが、ドライブレコーダーのラインアップも充実。「VREC-DH300D」は最新のトレンド、技術を取り入れた、見逃せない1台に仕上げられている。

ドライブレコーダーは画質がいいほど画面内の情報が増え、証拠としての能力が高まる。このモデルでは本体内蔵のフロントカメラが370万画素WQHD画質、別体のリヤカメラが200万画フルHD画質で、どちらにも高感度なSTARVISや明るいレンズ(フロント=F値1.4、リヤ=F値1.8)を採用し、クラストップレベルの高画質を実現している。これならば昼夜を問わず周囲の車両のナンバーやボディの特徴を捉えられ、ドライバーの動きや顔も確認が可能だ。オプションの駐車監視ユニット(RD-DR001/6600円)を追加接続すれば駐車録画機能が利用でき、夜間にのない駐車場に置く場合にも安心だ。

ルックスは写真を見てわかるように、カロッツェリアらしく洗練されたデザイン。そのうえ前面はグレーのつや消し、側面と背面はピアノブラックで上質感にあふれている。付属リヤカメラはコンパクトなブラケット一体型で後方視界を妨げる心配がない。

使い勝手のよさも特徴で、各種の操作は側面の4つのボタンと背面の大型3インチディスプレイを見ながら行える。操作メニューがわかりやすく、ドライブレコーダー初心者でも迷うことなく扱えるだろう。


●リヤカメラはリヤウインドーの内側に装着。クルマに合わせて角度調整が行える


●コンパクトサイズのため熱線を避けて取り付けられる(撮影車はリーフ)

機能性にあふれるデザイン


●右側面には4つの大型キーが備わり、各キーの役割は画面の右端に示されている


●左側面にはSDメモリーカードスロットを装備。16GBのSDメモリーカードを付属する


●ブラケット部にGPSアンテナを内蔵することで本体のスリム化(最薄部17mm)を図る

誰でも快適に扱える


●設定メニューはわかりやすく、初めて触れる人でも迷わず思いどおりの操作が行える


●本体で記録映像を再生する際には、サムネイル画像から好みのファイルが選べる


●走行中には記録映像を常時ディスプレイに表示させることも可能。動作を確認できる

どのようなシチュエーションでも確実な録画


フロント/日中〈WQHD画質〉


リヤ/日中〈フルHD画質〉


フロント/夜間〈WQHD画質〉


リヤ/夜間〈フルHD画質〉

信頼性の高いマイクロSDカードをオプション設定


オプションにはドライブレコーダー専用のマイクロSDカード(16GB、32GB、64GB、128GB)をラインアップ。3D NAND型フラッシュメモリーを採用し、書き込み回数やデータ保持力を大幅向上。VREC-DH300Dと組み合わせた場合には「SDカード寿命警告機能」も利用できる。



利用者急増中!
定額で使い放題の車載Wi-Fiルーター「
DCT-WR100D」
価格:2万7500円


●本体はテープで運転席まわりに貼るだけ

「docomo in Car Connect」に対応した車載専用Wi-Fiルーター。通信機能搭載のカーAVユニットやスマホ、タブレット、ノートPC、ゲーム機などと組み合わせて使え、車内からインターネット経由でさまざまな情報取得が可能になる。最大5台までの機器を同時接続でき、同乗者それぞれが利用可能だ。ただし走行中の使用を目的としているため、停車中は1時間まで、走行前は30分までと使用時間に制限がある。

シガーライターソケットから電源を取得し、付属テープで固定すれば装着オーケー(ユーザー登録などはスマホから行える)。使用料金は定額使い放題(1万3200円/年、1650円/月、550円/日)だ。


●電源はアクセサリーソケットから取得


●車内にインターネット環境を実現する

〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉

■問い合わせ先
パイオニア
0120-944-111
http://carrozzeria.jp

ドライバーWeb編集部

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