Googleマップや純正ナビなども東京2020大会仕様に。関係者輸送ルートの混雑緩和に向けて各ナビアプリ・地図サイトが対応

●右からYahoo!カーナビ、Googleマップ、アップル純正マップ。アップル純正マップは東京2020大会に対応しない模様だ

東京2020組織委員会は7月6日、東京2020大会関係者輸送ルートに向けたナビアプリ・地図サイトなどを活用したサービス提供を開始すると発表した。

東京2020大会においては、安全、円滑かつ効率的で信頼性の高い関係者輸送を実現するため、交通マネジメントを実施する。その一環として、各事業者の協力のもと関係者輸送ルートの混雑緩和を目的として、ナビアプリ・地図サイトなどを活用したサービスが提供開始される。

東京2020大会期間中、および前後の期間では今回のサービスを多くの人に活用してもらい、運転時の経路変更や行動時間の変更など、混雑緩和に向けて協力してほしいと呼びかけている。

■実施期間：2021年7月中旬〜9月上旬（予定）

■実施内容：①各種交通対策に関する情報の表示　②関係者輸送ルート・会場周辺の迂回をお願いしたいエリアの地図表示　③関係者輸送ルートなどをなるべく回避したルートの検索・案内などをナビアプリや地図サイトなどで提供する

■サービス一覧　※各サービスに該当する実施内容を、上記の①〜③を用いて示している

【ナビアプリ・地図サイト】
・Googleマップ　②・③
・Yahoo!カーナビ　①・②・③
・いつもNAVI　①・②
・イベント開催時情報提供サービス（イベントweb）　 ①・②
・道路交通情報Now!!　①・②
・地図マピオン　①
・Mapion（マピオン）　①
・ドライブコンパス　 ①
・NEXCO中日本公式WEB サイト　①
・ドライブトラフィック「ドラとら」 ①・②
・ドラぷら E-NEXCO ドライブプラザ　①
・乗換MAPナビ　①
・ATIS交通情報　①
・ATISonNet　①
・MapFan　①
・mew-ti　①・②
・my daiz　①

【車載器ナビなど】
・G-BOOK　①
・G-Link　①
・T-Connect　①
・Honda Total Care　①
・Internavi　①
・NissanConnect サービス　①
・VICS WIDE　①・②

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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Googleマップや純正ナビなども東京2020大会仕様に。関係者輸送ルートの混雑緩和に向けて各ナビアプリ・地図サイトが対応

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