2021年5月20日、「ドライバー2021年7月号」が発売となりました。
ドライバーは、旬のクルマ情報を、詳しくわかりやすく、そして楽しくお届けする総合クルマ雑誌です。
SUVナンバー1奪還なるか!?新型ヴェゼル正式発表 4月22日に正式発表となった新型ヴェゼル。スペック、そして価格などすべての情報が明らかになりました。どうせ大幅に価格上がったんでしょ?と思ったら。このコスパの高さは予想外!? 2代目の本気を詳細に解説します。
総力特集自動運転時代に、今問われる存在意義「愛MT」 なぜ今さらMT、マニュアルなんですか。だって、楽しいじゃない?
世間が冷たくたって、世の中が求めていなくたって。愛を込めてお届けする、MT企画。マニュアルの存在意義や楽しさを多角的に検証します。
マニュアルトランスミッションは、永久に不滅です!
「愛MT」Part.1水素エンジンの夢と希望と現実と 急ピッチで進められるパワートレーンの電動化。そんななかトヨタは新たな挑戦を始めている。水素を燃料とした内燃エンジンだ。研究開発にとどまらず、なんとレースシーンでその可能性を追求していくという。トランスミッションはもちろんMTである!
「愛MT」Part.3試乗再考、新車で駆れるMT もしクルマに求めるものが「目的地へ“早く・安全で・快適に”着けること」であれば、あえてマニュアル・トランスミッション車を選ぶ理由はないはず。そこでの運転操作は手段であり、目的ではないのだから。それを憂うことも、MT最高などと言うつもりもない。けれどもし“乗らず嫌い”であるなら、一度でいいから全身で体感されたし。
■ラインアップ
GR YARiS
N-ONE
MAZDA 3
FASTBACK
ROADSTER
SWIFT SPORT
Fairlady Z
身体を介し、ひとつになるGRヤリス × Nワン 電子制御4WDのGRヤリスに対しFFのNワン。2車には出力208馬力/トルク27kgm超の歴然とした差があるものの、どちらも3気筒ターボ+6速MT車。でも、共通するのはそれだけじゃない。
「愛MT」Part.4黄金の90年代 MTスポーツを楽しむ! バブル時代を引きずりながらまだまだ元気で、魅力的なモデルにあふれていた1990年代の国産スポーツカー。スポーツカー黄金期ともいえるこの時代のモデルは現在、中古車市場で価格が高騰している人気ぶりだ。
最新モデルに比べ電子制御が少なく、コンパクトで車重も軽くスタイリッシュ。そして、何よりも純粋なガソリン車でMT 。この先、二度と現れることはない90年代のMTスポーツをあらためて楽しんでみた!
かつての“憧れ”を手に入れたい!90年代MTスポーツ最新購入事情 新車時には手が届かず、泣く泣く諦めた1990年代MTスポーツ。ニュースで中古車価格の高騰が報じられているなか、かつての“憧れ”をいま手に入れるとしたら? タマ数や相場は? 購入時に気をつけることは? 買い取り・販売のプロに最新事情を聞いてみた!
「愛MT」Part.6MT女子が大好きだ! 僕らは恋をしている。可憐で美しい女性がMTシフトを操る姿に。
スポーツカーを華麗に乗りこなす、2人の美女に迫る───!
「愛MT」Part.7MTとはたらくクルマの密な関係 働くクルマといえば、プロフェッショナルがMTを華麗に操るというイメージがある。乗用車はAT化が進んでいるが、商用車の世界はどうなっているのだろうか?
「愛MT」Part.8レースにMTは本当に必要? 1980年代末にF1から始まった、2ペダルレーシングカーの世界。またたく間に世界中へ広まり、今では純MT比率が絶滅寸前とも言われている。もはやMTという存在自体が疑問視されるほどの世界なのに、なぜMTは消えないのか?レースとラリーの2つの視点から、それぞれのプロフェッショナルが回答する。
「愛MT」Part.10ドラテクで燃費はどれだけ変わる!? 「燃費悪いんですよね……」。クルマ選びで、燃費を気にする人って多いハズ! でもそれって、自分のドラテクである程度解決できるって知ってた!? ハギハラ先生のドラテクで、明日から愛車の燃費を上げよう!
スタイルよし!走りよし!気持ち昂ぶるスポーツセダン考LEXUS IS × BMW 3Series × AUDI A4 はやりのSUVもいいけれど、セダンだって捨てたもんじゃない! クルマらしさの王道ともいえるプロポーションに走りの要素をひとさじ加えれば、所有欲を満たすスポーツセダンのできあがり。昨年秋に大胆なる改良で見た目も走りも冴え渡るレクサスISを、FRスポーツセダンの雄、BMW 3シリーズと、痛快四駆セダンのアウディ A4という欧州の猛者と乗り比べ。質の高い走りを堪能できるのはどれだ!?
むしろ楽しめディスタンスクルマdeソトアソビ 3密を避けた緊急事態宣言下で大きな注目を浴びているのが、キャンプや車中泊などオープンエアでのアソビや、ワーケーション(ワークとバケーションの造語)だ。これからアウトドアを始める人、現状からステップアップしたい人などが楽しめるクルマやグッズを一挙紹介!
派手なくらいがちょうどいいK-Car Custom Style Selection 軽って日本で一番売れている国民車。だから街で同じ仕様を何台も……なんてこと、珍しくないよね。ここでは愛車の個性を引き出してくれる厳選カスタマイズアイテムを紹介!
このほか、日産e-POWER搭載車のイッキ乗りや、プジョー3008ハイブリッド4やルノー メガーヌR.S.、アウディ RS Q3といった輸入車ニューモデル試乗、最新ドライブレコーダーを紹介。好評連載中の「峠狩り」は静岡県道337号「湖尻峠」を狩ります。そして、じつは動物カメラマンの三好秀昌の「ニッポン探訪」では、意外とおっとりさんな「カンムリワシ」を撮影するなど、充実の内容でお届けします。
ドライバー2021年7月号は、650円にて発売中です。
お求めは全国の書店・コンビニ、ネット販売にて!