2021/04/13 カー用品

ナビと連携させて機能最大化!パナソニックの2カメラドライブレコーダー「CA-DR 03HTD」

1大画面カーナビCN-F1X10BLDは10型有機ELディスプレイを搭載し、記録映像を美しく再生する

ストラーダF1X PREMIUM 10と連携して抜群の性能を発揮

ストラーダのフラッグシップナビ、「F1X PREMIUM 10」専用オプションとなるドライブレコーダー。

ETC車載器のような薄型の本体に2つの小型カメラをセットした3ピース構成で、本体はセンターコンソール脇などに、フロントカメラはフロントガラスのルームミラー裏側スペースに、リヤカメラはリヤウインドー内側に装着する。



●フロントカメラはルームミラー裏側のスペースに装着。車両に合わせて角度調整も可能



●リヤカメラはリヤウインドーの内側に装着する。スタイリッシュなデザインを採用


●本体はスリムな形状で、センターコンソール脇などに目立たない取り付けができる

一番の注目ポイントはストラーダF1X PREMIUM 10だけに搭載されている「10型有機ELディスプレイ」に合わせた高精細なHD画質の映像出力ができること。ひときわ大きいうえに地デジやブルーレイと同等の鮮明さで、詳細な部分までクッキリと見える。パソコンなどを持ち出さなくても、その場ですぐに映像確認ができるのだ。


●大画面カーナビCN-F1X10BLDは10型有機ELディスプレイを搭載し、記録映像を美しく再生する 

画面には2つのカメラで捉えた映像を同時に再生でき、撮影した場所の地図も表示。画面内には速度や加速度を示すメーターも現れる。

ドライブレコーダー自体の性能もトップレベルで、高感度な1/2.7型CMOSイメージセンサー、F値1.4の明るいレンズ、明暗差を自動補正するHDR機能などの高スペックを備えている。

また、駐車中に振動を検知して自動的に作動する「駐車録画」や、走行中に後方を確認できる「ワンタッチ後方ビュー」、シフトレバーを「R」レンジに入れるとバックビューカメラのようなガイドライン付きの車両後方映像に切り替わる「リバース後方ビュー」など多くの便利機能を搭載しているのも特徴だ。

HD画質の高精細映像をその場で再生

●車両前後の映像を同時に再生できる。右ページのメイン写真のように地図も組み合わせられる


●前方映像。「切換」ボタンを押すと前後映像→前方映像→後方映像と切り換えられる


●後方映像はガラス越しでも明るくクッキリ。速度/加速度メーターも表示する

リバースギヤ連動も可能

●リバースギヤに連動して車両後方映像も表示可能。ガイドラインも組み合わせられる

ルームミラー代わりにも使える


●地図画面上のアイコンにタッチすると、走行中でもリヤカメラの映像を表示できる

夜間も明るく映し出す

●F値1.4の明るいレンズ、明暗差を補正するHDRなどによって夜間も鮮明な映像を記録

内蔵機能のような扱いやすさ

●ナビのメニュー画面からドライブレコーダーの各種設定が可能。内蔵機能同様の扱いやすさだ

駐車中も監視カメラのように活躍

●駐車中に振動を検知すると自動的に録画を開始。エンジン始動時に異常発生を画面表示でも知らせる

■主要スペック
GPS:カーナビから情報を取得
Gセンサー:内蔵
ディスプレイサイズ:カーナビに映像を出力
最大記録解像度:フロント1920×1080(フルHD)・リヤ1920×1080(フルHD)
最大記録画角:フロント 水平117°/垂直63°・リヤ 水平117°/垂直63°

■価格
オープン


CA-DR03HTDと連携する10型有機ELディスプレイ搭載ナビ


ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10BLD
〈ブルーレイモデル〉  価格:オープン


ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10LD
〈DVDモデル〉  価格:オープン

■問い合わせ先
パナソニック
0120-50-8729
https://panasonic.jp/navi/

〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉

ドライバーWeb編集部

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