2020/12/01 カー用品

【最新ドラレコ】使い勝手と安全性に優れた彩速ナビのフラッグシップ専用モデル|KENWOOD DRV-MN940|

ケンウッドの彩速ナビType M専用ドライブレコーダーで、高精細ディスプレイを生かした映像出力が行える。特に9型HDディスプレイを搭載したMDV-M907HDF/MDV-M907HDLなら、その実力を存分に発揮できるだろう。
 

 

KENWOOD

DRV-MN940

価格:オープン
 
DRV-MN940
●フローティングスタイルの9型HDディスプレイを搭載した彩速ナビType M MDV-M907HDF
 
 
ケンウッド彩速ナビシリーズの最上級「Type M」専用のドライブレコーダー。Type Mは高精細なHDディスプレイを搭載しており、これに合わせた設計がなされる。
 
スタイルは、スリムなボディの本体に2台の小型カメラを組み合わせたセパレート型。本体はセンターコンソール脇などに取り付け、カメラはフロントガラスとリヤガラスにそれぞれ装着する。カメラは前後ともに約207万画素CMOSセンサーを搭載し、フルHD画質による映像記録が可能。フロントカメラ内部にはフロントガラスの映り込みを低減させる偏光フィルターも組み込まれている。
 
記録した映像は、HDディスプレイならではのハイクオリティ。上の写真のMDV-M907HDFならば、9型大画面で一段と見やすく美しい映像を表示。地図画面の中にドライブレコーダー映像を表示する「ピクチャーインピクチャー機能」も備えている。
 
記録映像の再生はナビのメニュー画面からアクセスできるので、使い勝手は抜群。録画機能は常時録画のほか、衝撃に連動するイベント録画、任意のポイントを記録する手動録画、駐車中の衝撃を検知して自動的に作動する駐車録画などを用意している。
 
さらに、走行中に後方カメラ映像を表示してルームミラー代わりに使える「バーチャルルームミラー」、バックカメラのようにリバースギヤに連動して車両後方の映像を表示する「サブリアカメラ」などの機能も搭載する。
 
 
 
DRV-MN940
●本体はセンターコンソール脇などに貼り付け装着ができる。薄型で設置場所に悩まない
 
DRV-MN940
●フロントカメラはガラスの映り込みを防げる偏光フィルターを内蔵。小型ですっきり取り付けられる
 
DRV-MN940
●ルームミラーやバックカメラのようにも利用できるリヤカメラ。カバー付きで見た目もスマートだ
 
 

プライバシーガラスでも明るく鮮明な映像

DRV-MN940
●フルHD画質で車両前方を捉えられる。パソコン向けビューワーソフトもラインアップ
 
DRV-MN940
●フルHD画質で車両後方を撮影。プライバシーガラスでも明るく鮮明に映像を表示
 
 
 
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉



 ■問い合わせ先
JVCケンウッド
TEL:0120-2727-87
https://www.kenwood.com/jp/

ドライバーWeb編集部

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