2020/08/27 カー用品

2カメラでゆがみの少ない360°録画を実現!セルスターがドライブレコーダー「CS-360FH」を発売

セルスターは、車内外を360°録画できる2カメラタイプのドライブレコーダー「CS-360FH」を2020年8月より発売する。価格はオープン。
 


CS-360FH車外側カメラ
●「CS-360FH」の車外側カメラ

CS-360FH車内側カメラ
●「CS-360FH」の車内(後方)側カメラ


「CS-360FH」は、ドライブレコーダー本体に2つのカメラを搭載することで、前方180°、車内(後方)・左右の180°を合わせて360°録画できる。2カメラなのでゆがみが少ないのが特徴。カメラ部は車外、車内側ともに6枚のガラスレンズを採用し、広角・高画質録画に対応する。


360°録画イメージ


さまざまな環境下で鮮明な映像を記録できる

フルハイビジョン200万画素で録画するとともに、急な明暗差による白とびや黒つぶれを補正するHDR(ハイダイナミックレンジ)の搭載や、STRAVIS IMX307を搭載するナイトクリアVer.2により、光量の少ない夜間走行・トンネル内など暗い環境でも360°をクリアな映像で録画可能だ。
車内(後方)カメラには赤外線LEDを搭載することで、昼夜を問わず鮮明でクリアな映像を記録できる。

記録した映像は、360°パノラマ再生が可能な専用ビューワーで、ぐるぐるまわしながら全方位を確認できる。 ※専用ビューワーはWindows専用

記録映像再生イメージ



業界初の災害・危機管理通報サービス「災危通報」表示に対応
 

準天頂衛星みちびきにより、政府機関が発令する防災・危機管理から、地震、津波などの災害情報、テロなどの危機管理情報、避難勧告などの「災危通報」をテキストと音声で知らせてくれる。 


安全運転を促すGPSおしらせ機能を搭載

高速道路の逆走注意エリアや住宅地などのゾーン30などドライブ中に注意するべきエリアを警告音と画面表示で事前に知らせる「GPSおしらせ機能」を搭載。


駐車中のアクシデントを記録するパーキングモードを搭載

オプションの常時電源コードを組み合わせることで、パーキングモードが利用可能だ。設定を常時、モーション(カメラが動作を検知した場合)、イベント(衝撃を検知)の組み合わせれば、エンジン停止(ACC)から最大12時間の録画が可能。駐車中の車上荒らしやいたずらなどをしっかりと監視し記録できるようになる。
 
このほか、本体には1.44インチのカラー液晶モニターを搭載し、記録された映像をワンタッチで再生して確認できるほか、ボタン操作によるワンタッチクイック録画にも対応する。
 
また、セルスター独自のファイルシステムにより、マイクロSDカードの記録ファイルの断片化をなくして、エラー発生率を減らす「マイクロSDカードメンテナンスフリー」を採用。製品には大容量の32GBマイクロSDカードが付属する。
 
セルスター製品は、製品開発や設計、生産、品質管理を国内自社工場で行う。技術に裏打ちされた確かな品質が売りだ。また、製品には3年保証も付帯するから安心して使える。



[製品概要]

・品名:ドライブレコーダー「CS-360FH」
・発売日:2020年8月
・価格:オープン
・販売方法:カー用品店、契約代理店、ネット販売など
 
「CS-360FH」の詳しい情報はこちら
https://www.cellstar.co.jp/products/recorder/cs/cs-360fh.html
 
 
*製品仕様などは発表時のもの

〈文=ドライバーWeb編集部〉



<問い合わせ>
セルスター工業
電話:0570-006867(ナビダイヤル)
https://www.cellstar.co.jp/

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