2020/08/06 カー用品

【鮮明度がスゴい。4K画質のドライブレコーダー】データシステム「超高精細4KドライブレコーダーDVR3400」

DATA SYSTEM
超高精細4Kドライブレコーダー
DVR3400

価格=3万2780円



●個性的なデザインが目を引くボディ。前面には「4K」の文字が誇らしげに刻まれている
 


●背面には視認性に優れた3インチディスプレイを搭載。ブラケットにGPSアンテナを内蔵


2019年秋の東京モーターショー、2020年初の東京オートサロンなど、さまざまなイベントに参考出品され注目を集めていたデータシステムの最上級ドライブレコーダー「DVR3400」がついに発売された。

本体に「4K」という文字が刻まれていることからもわかるように、このモデルの一番の特徴は「4K画質」を達成したことだ。今まで最高画質と言われていたWQHD画質の解像度(ピクセル)は「2560×1440」だが、4K画質の解像度はなんと「3840×2160」。ビデオカメラと変わらないほどのクオリティを達成しており、拡大にも強い。

一般的なドライブレコーダーに使われているフルHD画質(解像度1920×1080)と本機の4K画質と比較すると違いは一目瞭然だ。離れた場所にいるクルマのナンバープレートやドライバーの様子もしっかり読み取れ、万が一の際の「証拠」としての能力がきわめて高い。

また、明るくて高精度なF値1.8の7層ガラスレンズ、明暗差を自動補正するWDRなどの採用により、夜間でも鮮明な映像記録が可能だ。

なお記録映像の再生は背面の3インチ画面のほかパソコン向け専用ソフトでも行える。GPSの情報を基に撮影場所の地図や速度、方位などの情報が見られ、Gセンサーのデータなどの確認ができる。

同社のドライブレコーダーとしては初の運転支援機能、「車線逸脱アラート」を搭載している点も見逃せない。45km/h以上で走行中に車線をまたぐと音や画面表示でドライバーに注意を促してくれる。




●わかりやすいメニューと大型の操作キーで設定操作は簡単。だれでも迷わず扱える


●電源プラグには通電確認ランプとスマホなどの充電に使えるUSB端子を備えている



●Windowsパソコン向け専用ビューワーソフトでは、各種の走行情報を映像とともに表示




●4K画質と高精度レンズによる映像は、隅々までシャープでコントラストも高い


●夜間映像は明るくシャープで、肉眼よりもはるかにはっきりと見える。信頼性抜群だ





4K画質



フルHD画質
●これは記録映像の中央部分だけを拡大したものの比較。約10m前方の車両のナンバープレートは4K画質ではすべての文字を読み取れた


〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉


<問い合わせ先>
データシステム
TEL:086-445-1617
https://www.datasystem.co.jp

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